卒業後の進路
薬学部卒業後の進路として、まずイメージされるのは薬剤師でしょう。しかし、進路は幅広い分野に広がっており、もはや「クスリ」の領域だけでくくることはできません。このページでは、東邦大学薬学部卒業後の進路として考えられる道について、詳しく紹介します。
令和6(2024)年3月卒業生の進路
調剤・薬歴管理・服薬指導/健康相談/地域医療
調剤薬局は近年、地域の「かかりつけ薬局」としてだけでなく、身近な健康相談ステーションとしての役割が求められています。また、居宅や施設における服薬指導など介護支援の柱としても期待されています。
調剤薬局は近年、地域の「かかりつけ薬局」としてだけでなく、身近な健康相談ステーションとしての役割が求められています。また、居宅や施設における服薬指導など介護支援の柱としても期待されています。
専門薬剤師/認定薬剤師/病棟薬剤師
病院における薬剤師は、医師・看護師・臨床検査技師などとコミュニケーションを密にはかり、チーム医療の一員としてこれまで以上に積極的に患者さんの薬物治療に関わることが求められています。
病院における薬剤師は、医師・看護師・臨床検査技師などとコミュニケーションを密にはかり、チーム医療の一員としてこれまで以上に積極的に患者さんの薬物治療に関わることが求められています。
新薬研究開発/治験・情報提供/製品開発・品質管理
製薬会社で新薬開発に携わる研究開発職、臨床開発試験機関で治験業務を支援する専門職、化学・化粧品・食品工業系企業で健康に関わる製品の開発など、薬学部で学んだ専門知識を生かせる職種がたくさんあります。
製薬会社で新薬開発に携わる研究開発職、臨床開発試験機関で治験業務を支援する専門職、化学・化粧品・食品工業系企業で健康に関わる製品の開発など、薬学部で学んだ専門知識を生かせる職種がたくさんあります。
監視・指導/公立病院・保健所勤務
(行政官、薬事監視員、麻薬取締官、科学捜査研究所研究員、検疫官 等)
国家公務員として薬事行政に携わる仕事や、地方公務員として地域住民の健康や衛生を守る仕事など、薬学の専門知識を生かすさまざまな職種があります。公務員試験に合格することが必要です。
(行政官、薬事監視員、麻薬取締官、科学捜査研究所研究員、検疫官 等)
国家公務員として薬事行政に携わる仕事や、地方公務員として地域住民の健康や衛生を守る仕事など、薬学の専門知識を生かすさまざまな職種があります。公務員試験に合格することが必要です。