卒業生からのメッセージ
森田 耀平 さん
東邦大学薬学部 2017年3月卒業
勤務先:東京都庁
・現在はどのような仕事をしていますか。
東京都の職員として働いています。皆様に安心して医薬品や医療機器等を使用していただけるよう、医薬品や医療機器等の製造から販売、広告に至るまで幅広く監視や指導を行っています。
・仕事のやりがいはどのようなことですか。
東京都には医薬品や医療機器等を取扱う企業が数多く集まり、様々な製品に触れる機会があるため、新しい発見が多く、とてもやりがいを感じています。
・東邦大学薬学部を志望した理由を教えてください。
薬学部のキャンパスは千葉県にありますが、私自身が千葉県出身で、入学前からオープンキャンパスや大学見学に訪問する機会が多く、身近な存在であったからです。また伝統があり、国家試験へのサポートも充実していたことから志望しました。
・東邦大学薬学部での学びで印象に残っていることはありますか。
印象に残っているのは日常の講義です。東邦大学薬学部の先生方は講義内容を工夫されています。例えば薬事関連法規の講義では、学生が理解しやすいよう工夫された講義資料を用いて、医薬品医療機器等法や薬剤師法を丁寧に解説していただき、法令解釈等の基礎を身に付けることができました。この時の講義が現在取り組んでいる業務にも活きています。
・薬学部をめざす高校生、受験生へメッセージをお願いします。
「薬剤師になりたい!でもどこの大学が良いだろうか??」、「なんとなく薬学部も気になるけどどうしようかな。」と思っている方などいろいろな方がいらっしゃると思います。そんな時は気軽に大学見学やオープンキャンパスに行ってみることです。日々の生活や大学ホームページでは得られない点に気付き、将来のイメージが少しずつ鮮明になることで、大学入試の勉強のモチベーションも湧いてくると思います。
東邦大学は複数の学部を持つ総合大学で、部活動に所属すれば学部の垣根を越えて仲間を得ることができ、社会で必要な協調性や広い視野などを養える環境です。また学生の主体性を大切にしつつも、学生をしっかり見守りながら学業、国家試験及び就職活動のサポートを丁寧にしてくれる環境です。このような環境で過ごせるため、卒業時はこの大学に来てよかったと思いつつ、胸を張って社会人のステージに立てると思います。
東邦大学は複数の学部を持つ総合大学で、部活動に所属すれば学部の垣根を越えて仲間を得ることができ、社会で必要な協調性や広い視野などを養える環境です。また学生の主体性を大切にしつつも、学生をしっかり見守りながら学業、国家試験及び就職活動のサポートを丁寧にしてくれる環境です。このような環境で過ごせるため、卒業時はこの大学に来てよかったと思いつつ、胸を張って社会人のステージに立てると思います。
※この情報は、すべて取材した時点でのものになります。