寺本 千鶴子/助教
氏名
寺本 千鶴子(Chizuko Teramoto) [修士(看護学)]
専門分野
- 基礎看護学
- 食看護学
担当科目
学部
- 看護学概論
- 基礎看護学Ⅰ、Ⅱ、Ⅲ、Ⅳ
- 看護過程論
- 基礎看護学実習
- 臨床実践の統合(基礎)
- 統合実習(基礎)
- 卒業研究
研究課題・テーマ
- 食への援助における患者に対する看護師の思いに関する研究
- 「聴く」ことに焦点をあてた神経難病患者のための看護継続教育プログラムに関する研究
研究内容
【食への援助における患者に対する看護師の思いに関する研究】
看護師は、患者の食への援助として、目の前にいる患者に様々な思いを抱き、試行錯誤しています。そのような看護師の思いを明らかにし、患者にとってよりよい食への援助を見出していくことを目標としています。
【「聴く」ことに焦点をあてた神経難病患者のための看護継続教育プログラムに関する研究】
神経難病患者と関わる看護師は、神経難病患者の苦悩や不安を「聴く」ことの難しさを抱いているということが明らかになっています。そこで、神経難病患者の心のケアとして、よりよく「聴く」ための看護継続教育プログラムの開発を研究しています。
看護師は、患者の食への援助として、目の前にいる患者に様々な思いを抱き、試行錯誤しています。そのような看護師の思いを明らかにし、患者にとってよりよい食への援助を見出していくことを目標としています。
【「聴く」ことに焦点をあてた神経難病患者のための看護継続教育プログラムに関する研究】
神経難病患者と関わる看護師は、神経難病患者の苦悩や不安を「聴く」ことの難しさを抱いているということが明らかになっています。そこで、神経難病患者の心のケアとして、よりよく「聴く」ための看護継続教育プログラムの開発を研究しています。
主な論文・著書
【修士論文】
- 食への援助における患者に対する病棟看護師の思い-NSTにコンサルトしたプライマリーナースに焦点をあてて-
- 竹内千鶴子:免疫疾患、佐藤紀子総監・原三紀子監修、看護に役立つ病態生理とアセスメント、ナース専科ブックス、Page179-199、東京(2013)
- 竹内千鶴子、小長谷百絵、原三紀子、佐藤紀子(2007):「聴く」ことに焦点をあてた神経難病患者のための看護継続教育プログラムの作成する上での要素の抽出—看護師の聴き方—、第15回 日本難病看護学会学術集会
- 竹内千鶴子、原三紀子、小長谷百絵、牛久保美津子、佐藤紀子(2017):Developing a nursing continuing education program focused on active listening in care for patients with intractable neurological disease:Features of the education program EAST ASIAN FORUM OFNURSING SCHOLARS
入学を検討している学生さんへ
看護の現場は喜怒哀楽多くの感情が渦巻きます。人との出会いを大切に、そして一つ一つの関わりを大切にしたケアを目指し、看護とは何か、共に探求し続けましょう。