吉朝 加奈/講師
氏名
吉朝 加奈(YOSHIASA KANA)博士(国際関係学)
専門分野
- 国際関係学
- 女性学(労働)
- 英語教育
担当科目
学部
- 1年:英語Ⅰa、Ⅰb
- 2年:English Communication Ⅲ&Ⅳ
- 3年:Medical English Ⅰ
- 4年:Medical English Ⅱ、卒業研究
- 1−3年:英語集中講座(海外)
- 1−3年:英語集中講座(国内)
- 1−3年:English Proficiency TestⅡ
- 1−3年:異文化理解Ⅰ&Ⅱ
大学院博士前期課程(修士課程)
- 看護英語論文通読
研究課題・テーマ
- ESP(English for Specific Purpose)
- ジェンダーと健康
研究内容
- 女性労働と健康
- 医療従事者のための英語教育
主な論文・著書
【主な論文】
- 吉朝加奈(2022). キャリア教育とリプロダクティブ・ヘルス, 思春期学. vol.40 No1.75-79.
- 吉朝加奈(2021). 夏期英語集中講座 -1997年から2019年までの取り組みとその成果-. 東邦大学教養紀要 52: 79-92,2020.
- 吉朝加奈(2019). 妊娠期就業と低出生体重児分娩—東京都3市の調査より—, 津田塾大学大学院国際関係学研究科博士論文.
- 須藤茉衣子、笹川恵美、吉朝加奈、松崎良美、松本亜紀、三砂ちづる(2016). 「おむつなし育児」をすると子どものおむつは早く外れるのか?,民族衛生(日本健康学会).第82(2)156-165.
- 吉朝加奈(2015).1999年施行の改正“母性保護”規定は機能しているのか-総合職•専門職の女性たちへの聞きとり調査より-, 国際関係学研究.41号27-43.
- 吉朝加奈(2010).日本における働く女性の“保護”規定-1911年~1999年の変遷-, 国際関係学研究.36号127-139.
- 竹原健二、岡本菜穂子、吉朝加奈、三砂ちづる、箕浦茂樹他(2009).助産所で妊婦に対して実施されているケアに関する質的研究ー助産所のケアの本質とはどういうものかー, 母性衛生.第50(1)190-198.
- 佐々木由里、竹原健二、松本亜紀、吉朝加奈、嶋根卓也、野口真貴子、三砂ちづる(2009).生後4ヵ月時点における完全母乳哺育実施要因について : 妊娠・出産をとおしての母子の長期的経過についての縦断的な検討より, 母性衛生.第50(2)396-405.
- キャリア支援『英文読解』オンライン講義の試み. 第21回東邦看護学会学術集会, 2021.
- COVID-19で早産・低出生体重児は減少したのかーヨーロッパ を中心とする文献からー、 第86回日本健康学会,2021.
- 女性労働者の母性保護 -アジア諸国の出産休暇-. 第85回日本健康学会総会, 2020.
- 妊娠期の母親の就労と低出生体重児-東京都3市の調査より-. 第84回日本健康学会総会, 2019.
- 妊娠期の母性保護措置の利用の実態—東京都3市における乳児健康診査より. 第77回日本公衆衛生学会総会, 2018.
- 母親の妊娠期の生活や就労と低出生体重児—東京都3市における乳児健康診査から—. 第76回日本公衆衛生学会総会, 2017.
- 「おむつなし育児」で育った子どもの運動発達—実践した母親の経験から. 第73回日本公衆衛生学会総会, 2014.
- 育児書・女性誌からみたおむつと育児法の変遷-おむつに関する記事の80年を追って—. 第68回日本公衆衛生学会総会, 2008.
- インドネシアにおける“おむつ”の使用の実態について. 第73回民族衛生学会総会, 2008. 他
- 高齢者が語るおむつはずしの経験」、 「おむつはずし記事の変遷—1920年代から現代まで」 、「紙おむつの登場と“科学的”育児法—1970年代という分水嶺」 、「東南アジアにおけるおむつはずしの実態—インドネシアの都市と農村」、「おむつなし育児の実践—エミール保育園」三砂ちづる編『赤ちゃんにおむつはいらない—失われた育児技法を求めて』勁草書房、2009年
- ライス・ブルークス『神は死んだのか—9の証拠から無神論に挑む—』中嶋典子、吉朝加奈訳、フォレストブックス、2015年
入学を検討している学生さんへ
大学で看護を学び医療専門職としての資格を取得することは、日本において専門職として働けるだけではなく、国際社会での活躍の場を広げることにつながります。ぜひ、大学で看護の専門知識に加えて、国際社会で必要とされる語学力と多様な文化・社会への理解を深める学びをしてください。