小倉 咲/講師
氏名
小倉 咲(OGURA SAKI)[修士(文学)]
専門分野
- 文学(アメリカ)
- 英語教育
担当科目
学部
- 1年生:英語!ab
- 2年生:English Proficiency Test 2
その他、英語集中講座など
大学院博士前期課程(修士課程)
- 看護英語論文通読
研究課題・テーマ
- 女性作家と文学
- 女性と教育
- 英語教育
研究内容
女性の作家としての活躍がまだ困難とされていた20世紀初頭のアメリカで、男性作家と同じ土俵で作家としての地位の確立を試みた一人の作家の人生を研究対象にしています。
主な論文・著書
【主な論文】
- 小倉 咲(2022). Willa Catherが描いた2つの芸術家像— “Coming, Aphrodite!” にみる作家の分身とその受容の試み—, 津田塾大学言語文化研究所所報. 37号, 44-53頁.
- Saki Ogura (2018). A Safe Haven for Jean Marie Latour: The Crossover of Religion and Sexuality in Willa Cather’s Death Comes for the Archbishop, The Tsuda Review , No.63, pp.31-41.
- Saki Ogura (2018). Loss and Gain of a Sense of Belonging in Willa Cather's One of Ours,” 津田塾大学言語文化研究所所報. 33号, 25-33頁.
- 小倉 咲(2017). Willa Catherの子ども観から見るアイデンティティの問題点, 淑徳大学人文学部研究論集. 2号, 35-42頁.
- Saki Ogura (2016). Writing a Slavery Novel from ‘Personal’ Perspectives: Willa Cather’s Attempts in Sapphira and the Slave Girl, 津田塾大学大学院英文学会論集. 37号, 1-10頁.
入学を検討している学生さんへ
看護活動は患者さんとの対話から始まるのではないでしょうか。国際化がますます進む現代において、異なる言語や文化をもつ相手を前にし臆せず看護の手を差し伸べられる皆さんでいられるように、英語教育の面から、皆さんの看護の学びをサポートしていきます。