疋田 仁美/助教
氏名
疋田 仁美(HIKIDA HITOMI)[修士(看護学)]
専門分野
- 助産学
- 母性看護学
担当科目
学部
- 看護学基礎実習
- 基礎看護学実習
- 母性看護学Ⅱ
- 母性看護学実習
- 臨床実践への統合(家族看護)
- 統合実習(家族看護)
- 卒業研究
大学院
- 性・生殖看護学演習Ⅱ
- 助産学演習Ⅱ
- 助産学実習Ⅰ・Ⅱ
- 助産学課題実習
研究課題・テーマ
- 妊娠期から行われている母乳育児のためのケア
- 産後母乳不足感を感じた母親の思いの分析
- 父親の産後ケアの参画
研究内容
妊娠中に母乳育児を希望した妊婦は9割を超えていますが、産後1か月に母乳育児をしている母親は約5割に減少します。母乳育児が確立することで自己肯定感が高まることはわかっているので、妊娠中から産後どのようなケアを行うことによって母乳育児が確立できるかに関して研究に取り組んでいます。
産後ケア事業に関して、父親も参画することで産後うつなどの発症の予防にどのような効果をもたらすのか母子のみならず、家族としてのケアの必要性について研究しています。
産後ケア事業に関して、父親も参画することで産後うつなどの発症の予防にどのような効果をもたらすのか母子のみならず、家族としてのケアの必要性について研究しています。
主な論文・著書
【課題研究論文】
- 助産所で妊娠期から行われている母乳育児のためのケア
- 疋田仁美, 青柳桃子, 長谷川亜美 : 母親が希望した授乳方法にならないと感じた思いの分析.第58回日本母性衛生学会, 2017. 10.7, 兵庫.
- Hikida H, Saito M, Matsunaga Y, Hoshino Y : Breastfeeding Care Implemented in a Midwifery Home.ICM 2014 30st ICM Triennial Congress, 2014 Jun 5, Prague,Czech Republic.
- 疋田仁美. 助産所で行われる母乳栄養確立のためのケアとして、妊娠期からの保温方法、内また踏み、出産直後の乳房ケアをしている実践の報告, 第31回 東京母性衛生学会, 2013. 5. 26, 東京.
- 疋田仁美 : うつ病既往のある、切迫流産・妊娠悪阻の患者への援助. 平成22年度 東京都看護協会看護研究学会, 2010. 11.26, 東京.
入学を検討している学生さんへ
患者さんに寄り添う看護師、助産師になれるようにサポートいたします。東邦大学で皆様とお会いできる日を楽しみにしています。