百瀬 修久/助教
氏名
百瀬 修久(NOBUHISA MOMOSE)[修士(看護学)]
専門分野
- 成人看護学
- 看護技術
- 整形外科看護
- 整形外科リハビリテーション看護
担当科目
学部
- 成人看護学Ⅰ
- 成人看護学Ⅱ
- 成人看護学実習
- 看護学基礎実習
- 臨床への統合(成人看護学)
- 統合実習(成人看護学)
- 基礎看護学実習
- 卒業研究
研究課題・テーマ
- 人工膝関節置換術を受けた患者のADL拡大に向けた看護師の思考(修士論文)
- 整形外科手術(主に人工関節置換術)を受けた患者のリハビリテーション看護に関する研究
研究内容
人工膝関節置換術(TKA)を受けた患者がリハビリテーションを経て自身のADLを再構築していく中で、看護師がどのような点に注目してアセスメントをし、関わることで患者のリハビリテーションへの意欲を引き出し、主体性のある治療に結びつけているかを観察とインタビューにて明らかにしました。治療に主体性を持った患者は積極的に治療に取り組むことができるという先行研究もあるため、より多くの患者に主体性を持って治療を受けてもらえるような関わり方について考えていきたいと思っています。また、教育の面においても学生の主体性に繋がるような研究もしていきたいと考えています。
主な論文・著書
- 人工膝関節置換術を受けた患者のADL拡大に向けた看護師の思考(修士論文)
- 百瀬 修久:今月のドリルの時間;疾病治療学関連の漢字および点滴の流入速度の計算,クリニカルスタディ,6月号,49,メディカ出版,2010
- 百瀬 修久:今月のドリルの時間;成人看護学関連の漢字および酸素ボンベの残量の計算,クリニカルスタディ,8月号,32,2010
- 百瀬 修久:今月のドリルの時間;老年看護学関連漢字および点滴滴下数の計算,クリニカルスタディ,12月号,31,2010
- 百瀬 修久.人工膝関節置換術を受けた患者のADL拡大に向けた看護師の思考.第6回日本健康運動看護学会学術集会.2015
入学を検討している学生さんへ
私は、看護を学ぶ上で最も大事なものは、感性だと考えています。人を看護することは、目で見るだけではなく心で感じないとできないと思っています。他の大学にはない東邦大学ならではの看護教育で、あなたの感性を養い、あなたにしかできない看護を実現させて下さい。一緒に勉強できることを楽しみにしています。