10月12日（土）・13日（日）に開催された大森祭は、多くの来場者にお越しいただき、盛況のうちに無事終了いたしました。
看護学部では、健康セミナー、受験生企画、縁日、商品販売を行いました。
健康セミナーでは、手洗いチェックと車椅子体験を実施しました。手洗いチェックでは、日頃行っている手洗いと正しいを体験していただき、ブラックライトで汚れを確認しました。車椅子体験では大田区の株式会社カラーズ様にご協力いただき、同社が開発した介助型車椅子をお借りし、一般な車椅子との違いを体験していただきました。参加者の皆様が、時に歓声をあげながら楽しんでおられた姿が印象的でした。
受験生企画では、学校案内、学生相談を行いました。学校案内では、看護学部の建物や歴史に加え、日頃の学校生活の様子をまじえながら説明し、看護学部の魅力をお伝えしました。学生相談では、受験対策について自己の経験をふまえて熱心にアドバイスをし、未来の後輩たちにエールを送りました。
縁日（輪投げ、射的）では、射的と輪投げを行い、景品にお菓子を準備しました。ゲームルールを丁寧に説明したあとは、ゲームの結果に一緒に一喜一憂したり、お子さんのお菓子を一緒に選んだりと終始和やかな空気に包まれていました。
商品販売では、梅屋敷商店街の皆様にご協力いただき、並木海苔店様、伊勢屋様、リヨン・セレブ梅屋敷店様の商品を販売させていただきました。また、今年度から新たに、大田区障がい者福祉施設で自主生産された商品も販売いたしました。どの商品も好評で、すぐに売り切れてしまう商品もありました。学生は、商品の特徴をよく把握し、しっかり事前調査していたことが印象に残りました。準備段階からご支援いただきました梅屋敷商店街の皆様、大田区立志茂田福祉センターご担当者様に心より感謝申し上げます。

ご来場いただきました皆様、大森祭をサポートしてくださったすべての関係者の皆様に感謝申し上げます。