卒業生からのメッセージ

柳本 優里さん
東邦大学看護学部 2019年3月卒業
勤務先:東邦大学医療センター大森病院
現在はどのような仕事をしていますか。
2019年4月より、東邦大学医療センター大森病院で看護師として勤務しています。看護師になってから1年と数か月が経ち、ようやく業務に慣れ、人と関わる仕事の難しさや楽しさを実感しています。2年目になり少しずつ重症な患者さんを受け持つようになりましたが、日々生命と向き合う仕事の厳しさを感じつつ、先輩看護師のご指導の下たくさんのことを学んでいます。
仕事のやりがいはどのようなことですか。
看護師の仕事は想像以上に大変だと実感しました。1年目はとにかく業務の流れを覚えたり技術を習得したりすることで必死でしたが、少しずつ慣れ患者さんから名前を憶えてもらえたり「ありがとう」と言われるたびに、やりがいを感じ「看護師になってよかった」と感じます。
東邦大学看護学部を志望した理由を教えてください。
高校生の時に、母と一緒にオープンキャンパスに参加して「ここの大学で看護師を目指したい!」と強く思いました。理由としては、在籍している学生や先生方の姿や言葉遣いに品性があり、教養で満ち溢れていると感じたからです。また、アットホームで学生と教員の距離が近いことも魅力的だなと思い、東邦大学を志望しました。
東邦大学看護学部での学びで印象に残っていることはありますか。
東邦大学のカリキュラムは教養科目が充実しており、行事がたくさんあるのでどれもが印象に残っていますが、最も印象に残っているのは戴帽式です。暗闇の中ろうそくの灯りのみで行われた戴帽式はとても厳かで、緊張し鳥肌が立ったことは今でも覚えています。
看護職をめざす高校生、受験生へメッセージをお願いします。
受験生の皆様、新型コロナウイルス感染症による影響下での受験勉強、本当にお疲れ様です。この度は、東邦大学に直接来校して頂けず非常に残念に思います。ですが、今頑張っていることは必ず未来へと繋がっているはずです!入学後も実習、国家試験、卒業研究、就職活動など大変だと思いますが、すべてこれからの人生の糧になると信じて、頑張って下さい!
心より応援しています。
心より応援しています。
※この情報は、すべて取材した時点でのものになります。