看護学部

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卒業生からのメッセージ

土屋 友佑さん
東邦大学看護学部 2016年3月卒業 
勤務先:東邦大学医療センター佐倉病院

現在はどのような仕事をしていますか。

 入職してから5年間、佐倉病院6階西病棟で勤務しています。6階西病棟は整形外科をはじめ、全5科から成る混合病棟であり、幅広い知識や技術が要求される病棟でもあります。現在はリーダー業務など病棟の中心的な役回りもさせていただき、中堅看護師としての自覚を持って日々仕事に励んでいます。

仕事のやりがいはどのようなことですか。

 患者さんが手術などの治療を終え、元気に退院していく姿を見送る時に毎回やりがいを感じます。入院や手術は患者さんの心と体に大きな負担を与えます。その負担を少しでも和らげることが私たち看護師の仕事です。退院の間際「あなた達看護師さんと出会えて本当によかった。」と患者さんに言われた時は、看護師をしていて本当によかったと感じました。

東邦大学看護学部を志望した理由を教えてください。

 私の姉も東邦大学医学部看護学科(現:看護学部)の卒業生なのですが、当時高校生だった私は先に入学していた姉から大学生活について色々と話を聞くことができました。その中で、東邦大学看護学部では、看護師として必要な知識や技術を学ぶだけでなく、豊かな感性を身につけ人間としても大きく成長できるという話を聞き、興味を持ったので志望しました。

東邦大学看護学部での学びで印象に残っていることはありますか。

 3年生の時、数ヶ月間かけて病院実習に参加しました。小児の患者さんから高齢の患者さんまで、幅広く受け持たせていただきました。講義や演習を通して学んだ看護の知識や技術を異なる世代、性別、疾患を考慮しながら提供していくことの難しさと楽しさを知り、患者さんにあわせて柔軟に対応を変えることが必要だと学びました。


看護職をめざす高校生、受験生へメッセージをお願いします。

 東邦大学看護学部の先生方とは卒業した今でも交流があり本当にアットホームな大学だと感じています。またユニークな講義や演習も多く、看護師の卵として、また人間として大きく成長できる場所だと思います。いつの日か、みなさんが立派な新米看護師として入職し一緒に働けることを心待ちにしています。
※この情報は、すべて取材した時点でのものになります。
お問い合わせ先

東邦大学 看護学部

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