東邦大学看護学部Q&A

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このナイチンゲール像は、英国ロンドン市のウォータールー広場に立つナイチンゲール像の複製です。1984年9月に東邦大学看護教育3年課程20周年を記念し、ロンドン市より複製の許可を得て作成されました。
フローレンス・ナイチンゲールは、看護教育の創設者としてのみではなく、感染予防を含む医療全体に及び、深い人間愛にいろどられた人生の先駆者として偉大な功績を残されました。このナイチンゲール像は、これからの医療、看護の在り方、そして人間としての生き方を考える原点として大切に継承されています。
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感性を育み人間性を養う場として、大学生活を送る学び舎の環境を整えることも、教育の重要な柱であると考えています。
飾られている絵画は、教職員や卒業生による寄贈も多くあり、大切に継承されています。
また、「四季」を感じられるよう、絵画や置物、草花などによって季節に応じた展示も行うなど、感性を育んでいただける環境づくりを大切にしています。
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1学年は約110人です。
看護学部は学年全員で受ける必修科目が多いのですが、少人数の語学科目や、演習、実習など少人数グループで行う科目もあり、様々な学生との関わりがあります。
また、人と芸術やチームビルディングと自然体験、日本文化研修などの体験型の授業なども多くあるため、これらにともに取り組むことで、学年全体の距離が縮まります。
詳しくはこちら
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男子学生は全学生の約5パーセントです。
数は少ないですが男子学生同士学年を超えたつながりもあります。また、大学全体がアットホームな雰囲気なので、女子学生が多い環境でも楽しく学生生活を過ごしています。
「学生によるキャンパスライフ紹介」にて男子学生による体験談を紹介しています。ぜひご覧ください。
「学生によるキャンパスライフ紹介」ページへ
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◆看護師
看護師国家試験に合格すると資格を取得できます。
また、同じキャンパス内にある東邦大学大学院看護学研究科には、保健師、助産師資格取得ができるコースをそれぞれ設置しています。
大学院看護学研究科 保健師コースの紹介へ
大学院看護学研究科 助産師コースの紹介へ
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付属3病院を中心に外部病院、福祉施設等も使用して実習を展開します。
多くの実習は大学から徒歩5分の大森病院で行っており、実習先が大学と隣接していることはとても恵まれた環境です。
「付属病院・実習の紹介」へ
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東邦大学は医学部、看護学部、薬学部、理学部、健康科学部の5学部からなる自然科学系総合大学です。その利点を生かし学部を超えて学びあう「共通教育」として以下の科目を設置しています。
◆生命倫理シンポジウム(4年次全員参加)
生命倫理に関わる問題について講演を聞いて総合討論を行い、職種間の垣根を超えて学びあいます。
◆チーム医療演習(選択科目)
合宿によるワークショップ形式で、他職種と連携、協調するチーム医療を実践的に学びあいます。
◆実用医療英語(選択科目)
外国人患者さんの文化、社会的背景を考慮したメディカルプランを考えられるようになることを目指します。
◆データサイエンス実践入門(選択科目)
データサイエンスのリテラシーレベルの知識を身につけ、データを利用するための技術を学びます。
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◆夏期英語集中講座(選択科目)
カナダで約3週間のホームステイ、語学研修を行います。
◆海外研修(選択科目)
海外の歴史や伝統文化を知り、その国の医療関連施設を訪問することでグローバルな視点を養成します。
2017・18年度はオーストラリアを訪問しました。訪問先は国際情勢等を鑑み決定します。
◆国際看護学実習(選択科目)
4年次の実習で「国際看護」を選択した学生は、タイで実習を行います。現地の医療、文化などに直に触れ、グローバルな視点の考察力を身に付けます。
詳しくはこちら
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学生10-12人に対し教員1名が「アドバイザー」としてつき、学業のことから進路、部活動、生活全般に至るまで様々な相談に乗り、学生生活を様々な面からサポートするための制度です。
「アドバイザー会」という昼食会やお茶会などの機会を設け、教員と学生たちと定期的に交流をしています。
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授業、課題、演習、実習、研究、国家試験の勉強など…看護学部の学生たちは4年間を通じて忙しい日々を送っています。ですが、タイムマネジメントをしっかり行うことで、忙しい勉強と両立し、部活動、サークル活動、アルバイトなどにも積極的に取り組み、学生生活を楽しんでいます。
学生の実際のキャンパスライフの様子は、以下よりご覧ください。
「学生によるキャンパスライフ紹介」へ
「部活動紹介」へ
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寮はありません。
近隣でマンションやアパートを借りて住んでいる学生もいます。また、遠方から通う学生の中には、実習期間のみ一時的に大学付近で一人暮らしをする方などもいます。
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国家試験対策担当教員と学生委員を中心に、3年次より学内にて模試、対策講座などを実施するなど、国家試験対策に力を入れています。
また、アドバイザー制度(担任制度)があり、担当アドバイザーが模試の返却や試験にむけたサポートを行うなど、手厚くフォローする体制が整っています。
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毎年約6割程度の卒業生が付属3病院へ就職しています。
自由に就職先を選べる環境にありながら付属病院へ就職する卒業生が多いのは、在学時の臨地実習で環境を知っていること、現場では多くの先輩たちが働いていることも理由です。
そのほかにも、他大学病院、地域の病院への就職や、保健師として企業や地方自治体に就職するなど、さまざまな活躍の場があります。
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