昨年の緩和ケア連携プログラムの中で、看護職だけでなく介護職の方々も
看取りや死に漠然とした不安があったり、かかわっていても不安を抱えた方々の
思いを感じました。
今回の企画は看護職だけで、テーマは心不全患者の人生の最終段階の医療・ケアの決定プロセス。
慢性心不全看護認定看護師の方からの心不全患者の意思決定の現状と課題の講義後、グループ毎に話し合いを行いました。
患者さんへのアドバンス・ケア・プランニングの話をカレーのスパイスに例え、わかりやすくお話しいただき、心不全疾患の経過の特徴や特有の課題があることを再確認できました。
またグループ毎の話し合いでは、「最終段階の医療・ケアにかかわる中でのむずかしさを共有できてよかった」「悩んでいることが自分だけではないと思えた」「モヤモヤが吐き出せた」という感想を多くの方からいただきました。
2時間あっという間に過ぎ、「時間が短ったのでまた機会を作ってほしい」「積み重ねていくことが重要だと思いました。病棟で外来で在宅で、つながりながら深められることがいいです」「医師とともに話ができる機会があるといい」と次につながる感想もいただきました。
思いを表出し仲間と共有することで、もやもやとした混乱した思いを少し整理できたように思います。
仲間の存在を実感した会でもありました。

