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活動内容
2017年度
緩和ケア連携プログラム

緩和ケア連携プログラム

計画

概要

人生の最終段階を迎えている人を支えていくためには、その人の価値を探りながら、人生を全うするための人的・物的な環境を柔軟にデザインする連携力が求められます。それは、ケアの専門家であっても、容易なことではありません。だからこそ、ケアに携わる仲間たちが集まり、一緒に学び、語り合うことで、自分達の経験を振り返り、自らの役割を再認識し、看取りに対する新たな向き合い方を見出していくためのプログラムです。

対象、開講時期、場所、単位数

対  象:東邦大学看護学部教育連携施設 看護職ー10名程度、介護職ー5名程度
開講時期:10月11日、11月17、29日
場  所:いえラボ
単位数 :2単位

方法

演習とグループディスカッションを繰り返し行います。また、看取りの実際や終末期にある対象者の「食べたい」の支援について学び、ケア提供者としての関わり方をそれぞれの立場で考えます。

担当者

責任者 :堀 孔美恵 東邦大学医療センター大橋病院 看護師長 がん看護専門看護師
副責任者:横井 郁子 看護学部 教授 博士(工学)看護キャリア支援センター センター長
     田中千賀子 田園調布医師会立訪問看護ステーション 所長 訪問看護認定看護師

受講申し込み

下記の受講願書をダウンロードし、必要事項を記入して提出してください。
提出先:GP事業推進室 
tohoielab@jim.toho-u.ac.jp
(件名に緩和ケア連携プログラム申し込みと明記してください)
締 切:2017年4月21日(金)

受講生の声

「3日間、看取りについて考えを巡らせられました。他者の講義やグループワークの中で、そんなことはできないと初めは感じていましたが、ワークが進んでいく中で、できることを探す視点に変わっていきました。」


実施したこと、学んだこと

受講生

東邦大学医療センター大森病院 看護師3名
東邦大学医療センター大橋病院 看護師3名
東邦大学医療センター佐倉病院 看護師2名
輝生会 訪問看護ステーションわっか 看護師1名
輝生会 在宅総合ケアセンター元浅草 介護福祉士1名
池上長寿園 特別養護老人ホーム大森 介護福祉士1名
池上長寿園 特別養護老人ホーム羽田 介護福祉士1名
池上長寿園 特別養護老人ホーム糀谷 介護福祉士1名    計13名

実施内容

講義・演習

日時:10月11日(水)15:30~19:30
場所:いえラボ
参加者:受講生13名、講師1名、プログラム担当者4名、ファシリテーター2名
内容
1. グループワーク:自分自身の課題をみつける
2. 発表
3. 講義:「いえ」で看取るということ 鈴木内科医院 鈴木央先生
日時:11月17日(金)9:30~16:30
場所:いえラボ
参加者:受講生13名、講師5名、プログラム担当者4名、ファシリテーター2名
見学者:関西医大香里病院看護部2名、大田区訪問介護事業所1名・介護支援専門員1名
内容
1. 緩和ケアとして「食べたい」を支える
〈介護職〉:最期まで「食べたい」を支えるための調理の工夫
在宅総合ケアセンター成城 管理栄養士 波多野桃先生
船橋市立リハビリテーション病院 管理栄養士 大川美穂先生
〈看護職〉:「食べたい」という希望をかなえるためのアセスメントと準備
2. 仏教ホスピスでの看取りまでの実際
講義:あそかビハーラ病院 院長 大嶋健三郎先生
             ビハーラ室 室長 花岡尚樹先生
3. グループワーク
テーマ「療養環境のデザインと看取りについて」
日時:11月29日(水)9:30~16:30
場所:いえラボ
参加者:受講生13名、講師1名、プログラム担当者4名、ファシリテーター2名
見学者:在宅看護学教室教員1名・元教員1名
内容
1. グループワーク
テーマ「療養環境のデザインと看取りについて」
発表、ディスカッション(看護職、介護職混合)
2. 講義:コミュニケーションのいろは
精神看護専門看護師 梅澤志乃先生

評価

・看護職のグループワークは、経験年数でグループ分けを行った。病棟で同じような役割を担っているため、悩みや課題など話しやすさにつながっていた。
・看護職と介護職の話し合いは、どのようなタイミングで行うのか、最後までむずかしさを感じながら運営を行った。看取りの経験や連携に関わっている役割が議論の内容に影響していると思われたが、3日間のグループワークの進行を臨機応変に変更する力が求められた。

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