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活動内容
2017年度
医療ケアチーム育成プログラム

医療ケアチーム育成プログラム

計画

概要

苦痛のないフィジカルエグザミネーションを模索し、生活の中での医療評価を適切に実践できるように能力を養います。その上で、医療というバトンをどのように渡し、受け取るかについて議論しながら、医療ケアチーム連携および育成について、それぞれの立場で語り、看護実践のための準備行動を起こすことを目的とします。

対象、開講時期、場所、単位数

対  象:東邦大学看護学部教育連携施設 看護師 12名程度
開講時期:10月4日、11月8、28日
場  所:いえラボ
単位数 :2単位

方法

急性期医療の次の場で医療に関わっている看護師から話題提供をしていただきます。それを受けて、日々の看護についてグループ討議をしていきます。また、フィジカルアセスメントとしてエコーを活用する技術を学びます。確実な身体アセスメントを学習したのち、ケア対象者、ケア提供の場によってケアの技を変化させることの重要性とおもしろさを再確認していきます。

担当者

責任者 :田中千賀子 田園調布医師会立訪問看護ステーション所長 認定訪問看護師
副責任者:横井 郁子 看護学部 教授 博士(工学)看護キャリア支援センター センター長
     宮本 毅治 大森病院    修士(看護学)
     村田 磨紀 看護学部 助教 修士(看護学)
     四本 竜一 大森病院 看護師長補佐 修士(看護学)
     上原 亜希 訪問看護ステーション わっか 所長
    

受講申し込み

 下記の受講願書をダウンロードし、必要事項を記入して提出してください。
提出先:GP事業推進室 
tohoielab@jim.toho-u.ac.jp
(件名に医療ケアチーム育成プログラム申し込みと明記してください)
締 切:2017年4月21日(金)

受講生の声

「3日間を通じて、病院から在宅の場へは、現状ではつづきとなっていないこと、それをつなぐ役割は看護師であることを実感しました。」
医療は生活の一部だということを改めて感じました。いろいろな方と意見交換ができて、刺激を受けて、楽しい3日間でした。」


実施したこと、学んだこと

受講生

東邦大学医療センター大森病院 看護師4名
東邦大学医療センター大橋病院 看護師2名
東邦大学医療センター佐倉病院 看護師2名
輝生会 初台リハビリテーションン病院 看護師2名
輝生会 船橋市立リハビリテーション病院 看護師1名
大田区田園調布医師会立訪問看護ステーション 看護師1名
大田区蒲田医師会立訪問看護ステーション 看護師1名     計13名

実施内容

講義・演習

日時:10月4日(水)9:30~16:00
場所:いえラボ
参加者:受講生13名、講師1名、プログラム担当者4名、ファシリテーター(昨年の受講生)3名
内容
1. テーマ「急性期病院からのバトンの渡し方、受け取り方‐現状分析‐」を事前課題を発表し、全体で共有
2. Thinkshop 看護の場のちがいを発見:グループ
3. テーマ「支える医療の実際‐膀胱留置カテーテルの管理について‐」
講義
回復期リハビリテーション病棟の現場から:輝生会訪問看護ステーションわっか所長 上原亜希先生 
訪問看護の現場から:田園調布医師会立訪問看護ステーション 渡邊由美先生
4. Thinkshop 相手の場を何を知ると、バトンの渡し方・受け取り方がどのように変わるのだろうか
5. グループ毎に発表し、全体で共有
日時:11月8日(水)9:30~16:30
場所:いえラボ
参加者:受講生13名、講師2名、外部講師(医療機器業者)2名、プログラム担当者4名、ファシリテーター(昨年の受講生)3名
見学者:在宅看護学教員1名、大学職員1名
内容
1. 演習:排泄機能のアセスメント‐超音波エコーの活用‐
個人ワーク:排泄機能のアセスメントとエコーの活用可能性について
2.  演習:治療機器のアセスメント(中心静脈栄養法、酸素療法)
個人ワーク:医療機器の看護への活用可能性について
3. グループ毎に発表し、全体で共有
日時:11月28日(火)16:30~19:30
場所:いえラボ
参加者:受講生13名、講師1名、プログラム担当者4名、ファシリテーター(昨年の受講生)3名
内容
1. Thinkshop:医療処置から医療ケアに変化させるためのバトンの渡し方・受け取り方
2. グループ毎に発表し、全体で共有
3. 講義:医療のバトンの渡し方 鈴木内科医院 鈴木央先生

評価

・今年度も看護師であれば経験したことのある膀胱留置カテーテル管理について、バトンの渡し方・受け取り方について議論を行い、受講生全員が議論に加わることができた。
・在宅で使用されている医療機器(在宅酸素、輸液ポンプ)の体験は、生活の場面で使用することで、アセスメントの視点が広がり、医療を対象者の生活の中でどのようにつなげるのかを考えることができた。
・非侵襲のアセスメント機器(超音波エコー、スパイロメーター)の演習では、所属する場の役割を考える機会となり、アセスメントの重要性を再確認できた。
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