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活動の構想

1) 「TOHOいえラボ」の維持

東京都大田区西嶺町のマンションの1室に仮想住人:坂東邦恵さんの住まい「TOHOいえラボ」を作りました。まずはこの家と暮らしを維持していきます。

最寄駅、商店街、スーパーマーケット、町内会、地域包括支援センター、小中学校、高等学校、…、暮らしは家の中で完結しません。「TOHOいえラボ」はそんな暮らしを構成する周囲のさまざまなヒト・モノ・コトを含みます。

対象を「生活者」として暮らしを丁寧に考えていくことは、これからの医療福祉職全てに求められていくことです。だから医療系学部を持つ東邦大学は暮らしの場に身を置いて悩み考える学習を重視していきます。

東邦大学建学の精神は「自然・生命・人間」。
暮らしに関心を寄せることは医療系学部以外の学生であっても大事にしてほしい。
将来的には本学他学部の学生ともTOHOいえラボで語り合えたらと思っています。

2) 「TOHOいえラボ」を活かした大学教育の支援

「TOHOいえラボ」を活かした教育は、現在、以下の学部、大学院で行われています。
・看護学部:在宅看護学実習(3年)、統合実習(4年)
・医学部 :4年生
・大学院看護学研究科:実践助産学専攻 

薬学部・理学部・健康科学部、そして、他大学の方々にも使っていただけるようにさらに整備をしていきたいと思っています。

3)「いえラボ」の空間・雰囲気を生かす取り組み

「くつろげる空間・雰囲気」だからできるコト

「くつろげますね〜」
多くの来訪者からいただくことばです。
仮想住人、坂東邦恵さんが病気になっても、年齢のために身体機能が制限されても、今まで大切にしてきた暮らしを応援するにはどうしたらいいか、そんな学習の舞台だったからではないかと思います。
そんな空間・雰囲気を維持し、教育・研究に生かしたいと思っています。
まずは、インタビューや対話の場になればと思っています。

丸ごとの家

丸ごとの家があるからできることがまだまだたくさんあるように思います。
例えば、
・遮熱カーテンと室温の関係(精度の高い温度湿度計、サーモグラフィがあります)
・生活音について(騒音計もあります)
・冬季:夜間のトイレや入浴時のヒートショック(当然ですが、浴槽に湯を張って入浴できます)
・町内活動の情報の取得(ポストに入るチラシや街の掲示板から知る町情報)
などなど

家という全体があって部分に関心を寄せる、そして、また全体に目を向ける。そんなことができるのは丸ごとの家だからだと思います。

4) 共生社会を目指したさまざまな方々との交流

地域の方々、一般の方々との交流を深めるためのワークショップも開催したいと思っています。

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2024年04月10日 更新

今年の看護学部 地域共生社会論

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