河南科技大学いえラボ見学

中国より河南科技術大学の皆様をお迎えしました。

今回、いらしたのは大学院修士課程の学生の方16名と教員名5名、21名の皆さま

いえラボは、西嶺町のマンションの一室にあります。仮想住民、坂東邦江さんの住まいです。

まず、ここに住んでいる人は、どのような人か、何を大切にしている人か。各々、いえラボの室内を歩き回っていただき、設えも自由に見て頂きました。「その人」について想像を巡らせることから。

年を重ねつつ、大切にしていることを守りながら「その人」の暮らしは続いていく。

医療が必要になった時、使用する保険制度や事情は中国と日本とでは異なっているようですが、共通項は看護学です。EBM、NBMを視点にし、その人が暮らしの中で使用している日用品、その人に提供する医療のための(教育用)医療機器なども見て使っていただきました。
最後に、河南科技大学の皆様からの質問、感想をお聞きしました。

国の保険制度と看護の関係。保険制度に影響を受けず、国を越えて共有できる視点がある。
中国と日本の国を越えて、その人の暮らしと看護について考えた時間でした。

種類:いえラボだより

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