地域医療学Ⅲと臨床実践の統合Ver.3
2024年06月01日いえラボを使用した医学部_地域医療学Ⅲと看護学部_臨床実践の統合の最終回。
最終回は、模擬患者さんにお願いした実際の訪問場面です。
メンバーで事例の設定とその方が住んでいる家の設えを考えました。
実際の訪問ではその一部しか見えてこないかもしれません。
しかし、模擬患者さんがその方を演じる際に必要な部分。
決心して自宅での療養を選んだその方は、医師・看護師にどのような支援を望んでいるのでしょうか。
初回訪問をとおして考えます。自分達の役割も。他職種からどのようなことを期待されるのでしょうか。
また、今日は登場しない他の職種との連携も意識しました。
「分業」ではなく、それぞれの専門職の役割は重なっている部分があることを再認識。
学生さんたちはとても緊張したと思いますが、いえラボを使用した演習は失敗を恐れずにいろいろ経験してほしいと思います。
地域連携教育支援センターとしてこの演習に参加できてよかった!
模擬患者団体「ゆくはと」さん。ご協力いただき誠にありがとうございました。
種類:いえラボだより
カテゴリー:地域連携_教育