超音波エコー学習会
2024年03月21日次年度に向けて携帯型超音波エコー(ポケットエコー)講習会をいえラボで開催しました。
施設や自宅など病院以外の場所でできる医療も充実してきました。
そんな場所で使用できるポケットエコーも、9年前いえラボプロジェクトで購入したものと比較すると
コンパクトなのに画面も大きく鮮明で、各段に活用できるものになりました。
医師が使用する超音波エコーは、臨床推論の中で仮説を支持したり否定することがリアルタイムでできるというものだと思います。
看護師は、仮説を支持したり否定し、最終的な目的は対象者のケアにいかすためです。
例えば、褥瘡や排便ケアなど。
いえラボで予定されている医学部と看護学部の合同演習。
医師と看護師が協働して、生活者としての対象にどんな医療を提供するのか。
ポケットエコーを使用する。使用しない。を考えるなかでいろいろなことがみえてきそうです。
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種類:いえラボだより
カテゴリー:地域連携_教育