いえラボ講座 「在宅医療を知って、終の住処を考える」を開催しました!

いえラボプロジェクトからたいへんお世話になっている大田区山王の鈴木医師にお願いしました。

この講座は、直接お会いしたかったので会場のみの開催。
寒い中たくさんの方にお越しいただきました。

在宅医療の本質。「治す医療」から「支える医療」へ。
すべてを治すことは困難。やがての迎える死は医療の敗北ではない。。。
重要なことは、患者・家族のQOLと医療者の関わるプロセスにある。

在宅医療の事例をわかりやすく紹介していただき、患者さんや家族にどのように関わって来られたのか
やさしく丁寧にお話しいただきました。

参加動機にも在宅医療の実際を知りたいという方が多く、短い時間でしたが
「受講しながら、自分の最終章を考えられました。」という方もいらっしゃいました。

今年のいえラボ講座のテーマは〝あんしん〟
終了後のアンケートを読みながら、気持ちが楽になられたのかなと想像し
改めて開催してよかったと思いました。

講師の鈴木先生、参加してくださった方々に感謝申し上げます。
ありがとうございました!

種類:いえラボだより

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