自分の大切なものを知る ”@久が原虹の部屋 地域講座

早いもので、暮らしの保健室いえラボ、虹の部屋での地域講座は、3回目。
今日のテーマは、大切にしている暮らし。

山田悠史医師の“最高の老後「死ぬまで元気」を実現する5つのM”(講談社)を参考にして
米国老年医学会で、示されている“5つのM”の5つ目のM
“Matters Most to Me”
山田悠史医師の本の中では、「いきがい」と訳されていましたが
今日は、「自分の大切なものを知る」にしました。

暮らしの保健室の中で話をお聞きして感じていること。
治療を提示された時、こんな暮らしを続けたいからこの治療を選ぶ!
こういうことを続けたいからできるような運動を教えてほしい!と医療者に伝えてほしいと思います。
医療者が重要だと思う事と、ご本人が重要だと思うことが同じとは限りません。

「思ったことがうまく書けなかったので残念でした。」という方も。
そうなんです~大切にしている暮らしって、実は無意識で続けていることもあるので改めて聞かれると。。。
自転車でいろいろなところへ行くという方は、自転車に乗ることが生きがいなのか?自分で好きな場所に行くことなのか?
などなど、お話ししながら書いていただきました。
「少し自分の事を考えました」という方もいて、帰ってから続きを考えられたかもしれませんね。

次は1月13日(金)。普段意識していないけど、暮らしの中で重要な役割をしている“嗅覚の話”です。

  • まずは、自分力を測定

種類:いえラボだより

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