地域講座 “活動を広げる道具 ”@久が原虹の部屋

暮らしの保健室いえラボ、虹の部屋での地域講座2回めは、“活動を広げる道具たち”
自分力の測定後、転倒予防と活動のお話しをさせていただきました。

転倒の要因には、視覚、聴覚などの感覚系や
6種類以上の薬を内服しているポリファーマシーも関係していることなどもお話ししました。

筋力やバランス力などを向上することも大切ですが、忘れがちなフットケアや毎日のスキンケアなども転倒予防になることをお伝えしつつ、転んでもケガを少なくする道具たちも紹介しました。

先月は握力の話。
講座後握力を鍛えたという方が参加してくださって、握力の数値がアップしていてビックリ!うれしかったです。

終了後
転倒しても骨折を予防する、おしゃれな帽子やヒッププロテクターがあることが分かった。
今までは転倒しないための筋力作りの話が多かったが、もし転んだら…を考える道具があることを知った。
定期的に血圧等を測ってもらえるのは、嬉しいです。などなど感想をいただきました。

ご自分の力を知り、こんな風に暮らしたいのお手伝いができるといいなぁと思いました。
次は、12月9日(金)“暮らしと医療の覚書き”で、大切にしている暮らしを考えます。

種類:いえラボだより

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