中学生の3名が職場体験に来てくれました!

ここ数年中止が続き、3年ぶりに中学生の職場体験を受け入れることができました!

いえラボのご近所 東調布中学校の2年生3名です。
まずは、地域連携教育支援センターのこと、大学がいえラボという施設を持っていること。ここでの実習や地域の方々との連携のこと。
暮らしの保健室のことなどお話ししました。

午後は、ご近所の通いの場である「久が原虹の部屋」での認知症の合同勉強会。
地域共生社会に向けての課題は、色々ありますが、今回のテーマは、“認知機能が低下している方の困り事やその困りごとに私達ができること。”
それらを同じ中学生に伝える方法を考えてみました。

「にっぷくにこにこカルタ」や「地域がつながるカード」などで、自分だったら。。。を
考えてみました。

3日間体験の感想をお聞きすると
「自分が知らないところで、たくさんの人がいろいろな交流をしながら支え合っていることにびっくりした。」
「ユマニチュードを少し勉強したので、そういう人と接する機会があれば活かしたい。」
「カードゲームでそのような場面でどのように対応すればいいのか考えたので、以前よりはできるんじゃないかと思えた。」

職場体験の目的に、地域社会の一員として自覚を高めて。。。とありました。
地域で困った人は、実は困っている人。できそうなことがあると声をかけやすくなりそうです!

大学が地域にこんな施設を持っていること。中学生の皆さんにどんな風に映ったでしょうか。
3日間お疲れ様でした!近いので学校の帰りにでも利用してくださいね。

  • 備品の点検をしながら、耳鏡を体験

  • 自動血圧計とパルスオキシメーターも

  • 久が原虹の部屋での勉強会
    認知症認定看護師の方から講義を受けました。

  • 感染症自宅療養者の訪問のVR教材も体験

種類:いえラボだより

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