杏林大学保健学部看護学科@いえラボ

今年も継続して実習で利用していただきました。
杏林大学保健学部看護学科看護学専攻4年生の皆さんです。

急性期病院での手術を終え、回復期リハビリテーション病棟に入院している対象者の自宅へ
退院前の訪問。
対象者の家だけでなく、その周辺地区も見学して在宅復帰を目指す対象者とその家族への看護支援を
探求します。

いえラボ実習の前に、対象者の暮らしを意識しながらいえラボの見取り図で、観察のポイントをチェック。
実際にいえラボに来られて、対象者への質問が具体的に色々出てきて、ビックリ!しました。

「見取り図は平面なので、いろいろな場所に手すりが必要だと思ったけど、実際に来て見ると、いろいろなものが手すり代わりになることがわかった」と。

来週は、回復期リハビリテーション病棟の実習とのことなので、カルテに入っている間取りを見ても、いろいろな質問ができそうですね。
リハ職の多い病棟で、看護師の役割を見出していただけそうです。

頼もしい4年生の皆さん。いろいろな期待が膨らんだ一日でした。
先生方もありがとうございました!

  • 事例は自宅で転倒した方ですが、安全だけでなくご本人の自立性を考慮して提案されていました!

種類:いえラボだより

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