シニアステーション東嶺町地域講座‐暮らしと医療の覚書‐の開催
2022年03月11日今年度最後の地域講座は、暮らしと医療の覚書。
覚書きのページを書きやすく、表紙の裏に“おくすり手帳”がはさめるようにしたり工夫しました。
医療に向き合う時、その治療の選択が望む暮らしに影響があるかもしれません。
「私はこんな事を大切にして過ごしている。この治療を選択してもその暮らしは続けられますか?」
医療者にご自分のことを語っていただき、決めてほしい。そんな想いです。
大切にしている暮らしを、シールを使ったりご自分で書いてもらいましたが
「うーん。むずかしい。大切にしていることってなんだっけ」という方や迷わずにシールを貼る方も。
機能分化し在院日数が短くなったことやからだの事を調べる場所としての大森病院の“からだのとしょしつ”など病院の今もご紹介しました。
数年前と今回を比較し、「コロナで体力が低下し身体のことばかり選んでいるわぁ。いやになっちゃうわね。」ご自分を客観視して対応されていることがすごい!んです。
普段当たり前のようにやっている決断し行動されていること。
そんなご自分の力にも気づいていただきたいと感じました。
種類:いえラボだより
カテゴリー:地域連携_実践