看護学部

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付属病院・実習の紹介

付属病院の紹介

東邦大学は、東邦大学医療センター大森病院(東京都大田区)、大橋病院(東京都目黒区)、佐倉病院(千葉県佐倉市)の3つの付属病院を持ち、看護学部ではこれら附属病院を中心とした実習が充実していることが特長です。 中でも、東邦大学医療センター大森病院は、看護学部校舎から徒歩5分と隣接している恵まれた環境です。 ここでは、付属3病院がそれぞれ作成した病院看護部のご紹介ムービーをご紹介します。

実習科目の紹介

看護学部では、付属3病院を中心に外部病院や福祉施設等も使用し、充実した臨地実習を行っています。 1年次から4年次まで各学年で実習を行っており、医療現場に触れることで実践能力を高める教育を行っています。各学年の実習科目についてご紹介します。
看護学基礎実習
(1年次)
看護の対象者が療養し生活する様々な場での参加観察実習をとおして、看護の対象者の特徴や、看護職者の活動・役割を学び、看護学を学ぶことへの契機とします。
また、看護学生として実習に臨む態度、すなわち看護職者の一員として看護の対象者に向かい合う姿勢を修得し、同時に、東邦大学への理解を深め、看護学を学ぶ学生としての自覚を養います。
基礎看護学実習
(2年次)
入院患者を受け持って患者との援助関係を形成し、担当教員や臨地実習指導者の指導を受けながら、看護過程の展開を試みます。
また、病院の医療活動を支える他の職種の活動やスタッフ間の連携の実際についての参与観察実習を行い、病院で働く看護師の役割と連携のあり方について学習します。
臨地実習
(3年次)
約半年間で7領域(成人・高齢者・母性・小児・精神・がん・在宅)の実習を順番に行います。
講義や演習を通して学んだ、各発達段階および健康レベルにある対象の健康問題をアセスメントし、個別性を踏まえた看護援助を通して、基本的な看護実践能力を習得します。
統合実習
(4年次)
自分の関心の持った領域を一つ選択し、これまでの看護専門分野の実習を踏まえ、実践的な実習を行います。
外来をはじめとする継続看護の実践から、人々の健康生活を支援する保健・医療・福祉体制の実際を理解し、チーム医療の中で看護師としてのメンバーシップを実践する能力を養い、学生自らの看護実践に関する考察を深めます。
お問い合わせ先

東邦大学 看護学部

〒143-0015
東京都大田区大森西 4-16-20
TEL:03-3762-9881