2015年8月3日から11日まで、学生4名（４年生1名、3年生1名、2年生2名）が、チェンマイ大学（タイ王国）看護学部を訪問し国際交流を行いました。大学病院および地域の医療施設の見学、伝統医療に関する学習と施術を通して、両国の医療環境の相違点や共通点を学習しました。コミュニティヘルスケア演習では、実際に家庭訪問をし、人々の生活の様子を学習しました。

さらに、チェンマイ大学、台北大学合同ディスカッションでは、本学からは「東邦大学看護学部の紹介および災害看護について考える」をテーマにプレゼンテーションをし、ディスカッション行いました。文化交流では、伝統舞踊や音楽、手作りの食事で温かく迎えていただきました。チェンマイ大学看護学部の戴帽式にも参加し、看護を学ぶ学生として交流を深める貴重な機会となりました。