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大森病院の臨床研修

良き医療人の育成をはかり、高度先進医療を提供

東邦大学医療センター大森病院は、 1.医療を求めるすべての人々に真心をもって臨みます。
2.安全で質の高い医療を実践します。
3.救急医療に対応します。
4.地域の医療機関・保健機関と協力しあいます。
5.高い技能を持つ心豊かな人材を育成します。
6.医療人としての倫理に基づいて先端医療を行います。
を基本方針に「本院は、良き医療人を育成し、高度先進医療の研究・開発を推進することにより、患者に優しく安全で質の高い地域医療を提供します。」の病院理念を担える研修医の育成を目指しています。

病床数(948床) 外来患者数(2320人/日) 入院患者数(800人/日)

病院長からのメッセージ

病院長 瓜田 純久

「好奇心旺盛な研修医であってほしい」

 病院長 瓜田 純久

どのような研修医を望まれますか?

好奇心旺盛な研修医を希望します。若く社会経験の乏しい諸君だからこそ、多くのことを体験し吸収することができるのです。ですから、何でも見てやろう、やってやろうと顔を突っ込んできてくれる、そんな諸君であってほしいと考えます。

研修病院としての大森病院は?

救命救急センター、総合診療急病センターを有し小児救急医療の地域における中核病院でもあります本院は2次、3次救急を対象とし大学病院として日本一の救急外来数を誇っています。したがって初期研修の大きな目的であるプライマリ・ケアならびに全人的医療を研修する格好の場所となります。さらに地域医療連携を積極的に推進しており、さまざまな場面で多岐にわたる医療を経験できます。しかし、実り多い研修達成にはよい環境が必要です。本院は、疲れた諸君を癒すためそして明日への鋭気を養ってもらうためにシャーワールーム、ベッドそしてインターネット環境が整備された研修医ルームを専任のスタッフとともに病院最上階に提供しています。

研修医へのアドバイス

上段最初の文章に、好奇心旺盛な研修医を希望すると書きました。臨床医として好奇心旺盛とは、自らの能力を常に開発向上させて患者さんの医療に貢献しようという態度です。積極的に経験を積むことは大切ですが、それだけで満足せず、必ず経験した事の医学、科学的な根拠や正しさを確認する癖をつけましょう。その様に行動することで、指導医とのディスカッションも実り多いものになると思います。社会経験の浅い皆さんは、技能知識ばかりではなく心を磨いて謙虚に研修を開始することが必要です。常に初心にもどり、患者さんに寄り添いながら、医師として冷静で適確な行動がとれるようになるよう頑張りましょう。諸君の輝く未来に繋がる第一歩を本院から踏み出して下さい。

東邦大学医療センター大森病院初期臨床研修プログラムへようこそ

大森病院の教育企画管理部長で研修のプログラム責任者を拝命している島田です。教育企画管理部というのは、初期研修医の先生方のみならず様々な職種の職員教育のお手伝いをしている部署です。診療は総合診療・急病センターで外科の仕事をしています。主に一般外科領域と救急(特に腹部救急)の診断・治療を行っています。大森病院では、臨床研修の基本理念として、医学を通じて人類の福祉に貢献するために、豊かな知性と深い医の倫理感に基づいた全人的医療が行える「より良き臨床医」を掲げ研修医の教育に当たっています。
島田 長人

大森病院臨床研修責任者
教育企画管理部 部長
島田 長人

東邦大学医療センター大森病院の初期臨床研修プログラムについて

大森病院を基幹型病院とした、臨床研修プログラムでは、協力型病院として医学部付属病院である大橋病院・佐倉病院をはじめとした多くの臨床研修病院と連携を組み、さらに臨床研修施設として羽田空港クリニックや地域医療を担う近隣の施設とも共に連携をしながら研修を行っています。臓器別の縦割り専門診療科が多い大学病院でありながら、症候学をはじめとした横断的な診療のスキルを学ぶために総合診療・急病センター(内科・外科)を全ての研修医が履修できるようなプログラム構成になっています。
また、救急診療にも力を入れており、1次から3次救急の患者さんは、年間約30,000人を受け入れていますが、そのほとんどのファーストタッチの診療を指導医と共に研修医が行っています。また、選択研修においては1年目に2か月間および2年目に7か月間設けられており、80の診療科から幅広く選ぶことができます。研修医の希望により、プライマリ・ケアの修得から将来専門としたい診療科での専門研修まで多くの選択肢を用意し、後期研修へ連続性を持たせた研修をしています。

大森病院における研修のアピールポイント

大森病院2号館10階に研修医の研修施設「研修医ルーム」を設置しています。研修医個人にそれぞれロッカーやデスクが確保され、研修医専用の休憩室やシャワールーム、仮眠室なども整備されています。研修医ルームには専属の事務員が常時勤務しており、研修に関する連絡や書類関係の管理、また様々な相談にも対応しており、全国的にも極めて充実した施設の一つであると自負しています。
病院に隣接している医学部図書館であるメディアセンターは、極めて充実した機能を持ち合わせており、多忙な臨床研修の合間にもWeb上で文献検索や資料収集などが可能となっています。また医学部にシミュレーションラボが設置されており、その他にも各医局・手術室等の院内各所にシミュレーターが用意され研修医が好きな時に利用ができるようにしています。

初期臨床研修プログラム(大森病院)

平成31年度 東邦大学大森病院 初期臨床研修スケジュール

大森病院臨床研修プログラム
大森病院小児科専攻研修プログラム
大森病院産婦人科専攻研修プログラム

研修医からの一言

「大森病院での研修で得られること」2年次研修医 中西 菜月

大学を卒業し国家試験に合格すると医師としてそして社会人としての病院での生活が始まります。
病院実習とはまるで違う責任感があり、緊張や不安、そして期待が入り混じっていると思います。
大森病院では研修医の人数も多いため、共に切磋琢磨できる仲間がいます。またいつでも気兼ねなく頼ることができる先輩がいます。そして2号館10階には立派な研修医ルームがあり、各自の机が確保されているため、勉強には最適な空間があります。これは、研修医生活における魅力の一つだと思います。臨床の現場においては、上級医の先生方は熱心且つ優しく指導してくださり、様々な手技や治療方針に加え、患者さんやコメディカルとの関わり方も勉強になりました。
私達はおよそ1年半で将来の診療科を決定しなくてはいけません。大森病院の研修では、ジェネラリスト育成に力を入れており、初期研修1年目の段階で総合診療内科および総合診療外科、救命救急等が必修となります。この1年間は自ら考え行動する習慣をつける1年間だと思います。その1年間でこのような全身管理を学ぶ機会が必修で与えられ、自ら考える姿勢を養えるのはとても大きなことだと思います。また大学病院として個々の科は、各々の分野に特化した最先端の医療も充実しています。初期研修2年間にとって、見学したい診療科や症例が身近にあることはとても大きいと思います。
この2年間でより多くの症例を経験し、多視点から医療全体を見ることが出来る環境が整っているのは大森病院の強みであると思います。
大森病院での研修は皆さんにとって有意義な2年間になることと確信しています。また、我々も同じ環境で成長したからこそ、後輩の指導にも全力で望みたいと思います。
大森病院での研修で共に学び、高めあえることを期待しています。

「充実した2年間の研修を終えて」大森病院レジデント 吉川 翼

私が大森病院での初期研修を終えて良かったと感じたところは、研修医各々に合わせた研修が送れるというところです。
2年間の研修の大半が自由選択であるため、自ら研修スタイルを考え、研修を送ることができます。また新専門医制度が始まり、将来進む診療科を決めることが例年よりも早まる傾向にありますが、
1年目から選択研修を2か月間取り入れたことによって対応しています。もちろん大学病院としてのどの診療科も充実しており、経験できること一つ一つが自分の力になっていると実感することができました。
大森病院の魅力は大きく分けて2つあります。1つは、充実した研修医室があることです。病院のフロア一つが丸々研修医室となっていますので、研修医一人ひとりの机はもちろんのこと、シャワー室や当直室も兼ねており非常に機能的です。研修医同士がよく顔を合わせる場でもあるので、お互いに困ったことや悩むことがあれば、いつでも相談することができます。そしてお互いが頑張っている姿を毎日間近に見られることでお互いに刺激しあい、ともに成長できる環境が整っています。また、平日は信頼できる秘書さんが常駐しており、研修医の生活を大きくサポートしてくれます。これほどまでに充実した研修環境が整っている病院は、都内ではそう多くはないものと確信しています。
もう1つの魅力として挙げられるのは、大森病院が非常にアットホームな環境であるというところです。約1000床という大きな病院にもかかわらず、研修医同士は勿論のこと、上級医の先生方やコメディカルの方と非常に距離が近く、円滑な業務を行うことができます。
これは非常に大切なことであり、研修医として働きはじめる際、新しい環境で様々なストレスが降りかかってくる中でも、安心して研修を行うことができます。自分自身、他大学出身であり知り合いもおらず本当にゼロからのスタートでしたが、ほとんどストレスを感じることなく研修を楽しむことができました。
他にも大森病院の良さは数えきれないほどありますが、このスペースにはおさまりきりません。まずはぜひ見学に来てください。そして一緒に働きましょう。絶対に後悔させません。皆さんと一緒に働ける日を楽しみにしています。

研修風景

研修医数  1年次研修医 : 36名
        2年次研修医 : 29名
臨床研修指導医数    : 261名

臨床研修医室(事務局)より

研修医がより良い環境で研修を行えるよう2号館の最上階である10階の眺望抜群のフロアー全てを研修医専用エリア(研修医室)として設置しさまざまな設備を整えております。パソコン(研修医専用・無線LAN有)・コピー機・シュレッダー・各自のデスク、ロッカーはもちろんのこと、清潔に保たれた男女別シャワールームや、毎日交換されたシーツで気持ちよく休める男女別仮眠室など自由に使用することができます。
また、ラウンジには、テレビ・冷蔵庫・電子レンジ・自動販売機も完備され貴重な休憩時間をリラックスして過ごせる空間になっています。その他にも、病院内の職員食堂では、初期研修医に限り、朝・夕食が無料で提供されており、多くの研修医に利用され喜ばれております。
研修病院機能評価受審の際に現地審査にあたられたファシリテーターの皆さまからも、研修医にとってとても充実した環境であると、非常に高い評価をいただいている施設です。
お問い合わせ先

東邦大学 医学部

〒143-8540
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TEL:03-3762-4151