• トップページ  >  
  • HIV患者における代謝性疾患に関わる宿主因子の検討

HIV患者における代謝性疾患に関わる宿主因子の検討

HIV患者における代謝性疾患に関わる宿主因子の検討

東邦大学医学部 微生物・感染症学講座では、研究に協力してくださるボランティアを募集しています。

研究の背景および目的

HIV感染症治療が急速に進歩し、ウイルスが体内で増えないようにしながら付き合っていく「慢性疾患」と位置付けられるようになりました。しかし、慢性疾患に起因すると考えられる代謝性疾患(脂質異常症・メタボリックシンドローム・動脈硬化症など)が問題となってきています。なぜこれらの病気になり易いのかはわかっていません。そこで、東邦大学医学部 微生物・感染症学講座では、代謝性疾患が誘導されるメカニズムを調べることを目的として本研究を計画しました。この研究で得られる成果は、患者さんの病気の状態をより詳しく把握すること、そしてより適切な治療の提供につながります。
皆様のご協力をお願いいたします。



研究方法

この研究は、東邦大学医学部倫理委員会の承認を得て実施するものです。
少量の血液(10cc)を採取します。所要時間は、約15分を予定しています。

募集対象および人数

健康な18歳以上の成人で、本研究への研究協力に同意して頂ける方
約20名

謝礼

本研究に参加いただける方には薄謝としてQUOカード1,000円分をお渡しいたします。

実施場所

東邦大学医療センター大森病院 総合診療科(〒143-8541 東京都大田区大森西6-11-1)
または東邦大学医学部 微生物・感染症学講座(〒143-8540 東京都大田区大森西5-21-16)



連絡先および担当者

ご応募いただいた方には個別に面接を行い、試験項目や実施期間などについて詳しくご説明いたします。本研究にご協力くださる方やご質問のある方は、下記連絡先までご連絡ください。

東邦大学医学部 微生物・感染症学講座
職位・氏名 助教・梶原 千晶
電話 03-3762-4151 内線 2396