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筋萎縮性側索硬化症のバイオマーカー確立に関する研究

筋萎縮性側索硬化症のバイオマーカー確立に関する研究

ボランティア募集は終了しました。

東邦大学医学部 内科学講座神経内科学分野では、研究に協力してくださるボランティアを募集しています。

研究の背景および目的

筋萎縮性側索硬化症(ALS)の病態は未だ不明で、病気の進行を抑える薬物もないのが現状です。その原因として病態の指標となる内在性因子(バイオマーカー)がないことが原因とされております。本研究では、ALSの病態と関連するストレス制御因子に着目し、ALS患者と健常者の血中濃度を比較します。

この研究で得られる成果は、ALS患者の早期診断、早期治療開始ならびに治療薬効果判定につながります。
皆様のご協力をお願いいたします。


研究方法

この研究は、東邦大学医学部倫理委員会の承認を得て実施するものです。
血液成分中の酸化ストレス制御因子の量の変化を測定します。
採血 15 ml を行います。所要時間は、約15分を予定しています。

募集対象および人数

健康な20歳以上の成人で、本研究への研究協力に同意して頂ける方
約10名

謝礼

本研究に参加いただける方には薄謝としてQUOカード1,000円分をお渡しいたします。

実施場所

東邦大学医療センター大森病院 脳神経センター神経内科外来
〒143-8541 東京都大田区大森西6-11-1

連絡先および担当者

ご応募いただいた方には個別に面接を行い、試験項目や実施期間などについて詳しくご説明いたします。本研究にご協力くださる方やご質問のある方は、下記連絡先までご連絡ください。

東邦大学医療センター大森病院 脳神経内科
職位・氏名 教授・狩野 修
電話 03-3762-4151