新型コロナウイルス診断法・予防法の評価・検証等の基盤確立に関する研究
東邦大学医学部微生物・感染症学講座では、研究に協力してくださるボランティアを募集しています。
研究の背景および目的
新型コロナウイルス感染症の発生動向を把握し、アウトブレイクを防止するためには、早く、正しく診断するキットの開発が大切なことが知られています。しかしながら、日本では国の承認を得た信用のできるキットはありません。
そこで、東邦大学医学部微生物・感染症学講座では、大学や企業などで進められている新しい診断キットを評価して、一日も早く質の高い検査法を使えるようにすることを目的として本研究を計画しました。
この研究で得られる成果は、「いつでも、どこでも、だれでも」信頼できる診断キットによる検査が他の国と同じスピードで供給されるようになり、安心で安全な医療が提供される事につながります。
さらに、開発された新型コロナウイルス感染症の治癒薬を適切に使うために、病気の状態を的確に把握するために有用と考えられる検査法の評価を行います。
皆様のご協力をお願いいたします。
そこで、東邦大学医学部微生物・感染症学講座では、大学や企業などで進められている新しい診断キットを評価して、一日も早く質の高い検査法を使えるようにすることを目的として本研究を計画しました。
この研究で得られる成果は、「いつでも、どこでも、だれでも」信頼できる診断キットによる検査が他の国と同じスピードで供給されるようになり、安心で安全な医療が提供される事につながります。
さらに、開発された新型コロナウイルス感染症の治癒薬を適切に使うために、病気の状態を的確に把握するために有用と考えられる検査法の評価を行います。
皆様のご協力をお願いいたします。
研究方法
この研究は、医学部倫理委員会の倫理委員会の承認を得て実施するものです。(A20116_A20028_A20020_A20014_19099)。
鼻腔あるいは口腔から採取する粘液から新型コロナウイルスの遺伝子を検出します。また、血液、尿、糞、便から新型コロナウイルスあるいは新型コロナウイルスに対する抗体を検出します。
所要時間は、約20分を予定しています。
鼻腔あるいは口腔から採取する粘液から新型コロナウイルスの遺伝子を検出します。また、血液、尿、糞、便から新型コロナウイルスあるいは新型コロナウイルスに対する抗体を検出します。
所要時間は、約20分を予定しています。
募集対象および人数
健康な20歳以上の成人で、本研究への研究協力に同意して頂ける方
約100名
約100名
謝礼
本研究に参加いただける方には薄謝としてQUOカード1000円分をお渡しいたします。
実施場所
東邦大学医療センター大森病院総合診療内科
〒143-8541 東京都大田区大森西6-11-1
〒143-8541 東京都大田区大森西6-11-1
連絡先
ご応募いただいた方には個別に面接を行い、試験項目や実施期間などについて詳しくご説明いたします。
本研究にご協力くださる方やご質問のある方には、下記連絡先までご連絡ください。
東邦大学医学部 微生物・感染症学講座
職位・氏名 教授・石井良和
電話 03-3762-4151線 2398
本研究にご協力くださる方やご質問のある方には、下記連絡先までご連絡ください。
東邦大学医学部 微生物・感染症学講座
職位・氏名 教授・石井良和
電話 03-3762-4151線 2398