体平衡に対する両耳聴効果-平衡障害の軽減と前庭リハビリテーション応用をめざして-
東邦大学耳鼻咽喉科学講座(佐倉)では、研究に協力してくださるボランティアを募集しています。
研究の背景および目的
めまい平衡障害は特に高齢者の多くが訴える症状です。
東邦大学耳鼻咽喉科学講座(佐倉)では、前庭リハビリテーションのメカニズムと、聴覚刺激が感覚統合領域に影響して姿勢安定に寄与する点に着目し、平衡機能の向上と平衡障害の軽減を目的に、両耳聴刺激により形成される方向感に対する体平衡の変化を解析することを目的として本研究を計画しました。
この研究で得られる成果は、新たな平衡障害治療法の開発と高齢者の転倒予防対策につながります。皆様のご協力をお願いいたします。
東邦大学耳鼻咽喉科学講座(佐倉)では、前庭リハビリテーションのメカニズムと、聴覚刺激が感覚統合領域に影響して姿勢安定に寄与する点に着目し、平衡機能の向上と平衡障害の軽減を目的に、両耳聴刺激により形成される方向感に対する体平衡の変化を解析することを目的として本研究を計画しました。
この研究で得られる成果は、新たな平衡障害治療法の開発と高齢者の転倒予防対策につながります。皆様のご協力をお願いいたします。
研究方法
この研究は、東邦大学医学部倫理委員会の承認を得て実施するものです。
①5つの条件下で重心動揺計を使用し軌跡長を測定します(各検査は1分です)。
②3つの条件下で重心動揺計を使用し軌跡長を測定します(各検査は1分です)。
①②のどちらか、もしくは両方の検査を受けていただいます。
所要時間は、①②ともに約15分を予定しています。
①5つの条件下で重心動揺計を使用し軌跡長を測定します(各検査は1分です)。
②3つの条件下で重心動揺計を使用し軌跡長を測定します(各検査は1分です)。
①②のどちらか、もしくは両方の検査を受けていただいます。
所要時間は、①②ともに約15分を予定しています。
募集対象および人数
難聴、めまい、中枢性疾患の既往歴のない健康な20歳以上50歳未満の成人で、本研究への研究協力に同意して頂ける方。約30名。
謝礼
本研究に参加いただける方には薄謝としてQUOカード1000円分をお渡しいたします。
実施場所
東邦大学医療センター佐倉病院耳鼻咽喉科
〒285-8741 千葉県佐倉市下志津564-1
〒285-8741 千葉県佐倉市下志津564-1
連絡先
ご応募いただいた方には個別に面接を行い、試験項目や実施期間などについて詳しくご説明いたします。本研究にご協力くださる方やご質問のある方は、下記連絡先までご連絡ください。
東邦大学耳鼻咽喉科学講座(佐倉)
職位・氏名 教授・鈴木光也
電話 043-462-8811 内線 2229
東邦大学耳鼻咽喉科学講座(佐倉)
職位・氏名 教授・鈴木光也
電話 043-462-8811 内線 2229