Induced microglia-like cellを用いた筋萎縮性側索硬化症の病態生理解明と早期診断バイオマーカーの確立
東邦大学医学部内科学講座(大森)神経内科では、研究に協力してくださるボランティアを募集しています。
研究の背景および目的
筋萎縮性側索硬化症(ALS)は手足や呼吸、飲み込みなどに必要な筋肉を動かすための神経が障害され、次第に思うように動くことができなくなってしまう神経の難病であることが知られています。しかしながら、病気の発症メカニズムは完全にわかっておらず、根本的な治療法もまだ見つかっていません。
そこで、東邦大学医学部内科学講座(大森)神経内科では、ALSの発症に関係している因子を検索し、将来的に早期診断や治療法の開発につなげることを目的として本研究を計画しました。
この研究で得られる成果は、ALSの早期診断や治療薬の開発につながります。
皆様のご協力をお願いいたします。
そこで、東邦大学医学部内科学講座(大森)神経内科では、ALSの発症に関係している因子を検索し、将来的に早期診断や治療法の開発につなげることを目的として本研究を計画しました。
この研究で得られる成果は、ALSの早期診断や治療薬の開発につながります。
皆様のご協力をお願いいたします。
研究方法
この研究は、東邦大学医学部倫理委員会の承認を得て実施するものです。
これまでに大きな病気をされていないか、アレルギーはないか等の問診と、約20mlの血液検査を行います。採取した血液中に含まれる、免疫に関与する物質を測定します。
所要時間は、約1時間を予定しています。
これまでに大きな病気をされていないか、アレルギーはないか等の問診と、約20mlの血液検査を行います。採取した血液中に含まれる、免疫に関与する物質を測定します。
所要時間は、約1時間を予定しています。
募集対象および人数
健康な20歳以上の成人で、本研究への研究協力に同意して頂ける方
約 30 名
約 30 名
謝礼
本研究に参加いただける方には薄謝としてQUOカード1000円分をお渡しいたします。
実施場所
東邦大学医療センター大森病院脳神経内科
〒143-8541 東京都大田区大森西6-11-1
〒143-8541 東京都大田区大森西6-11-1
連絡先および担当者
ご応募いただいた方には個別に面接を行い、試験項目や実施期間などについて詳しくご説明いたします。本研究にご協力くださる方やご質問のある方は、下記連絡先までご連絡ください。
東邦大学医学部内科学講座(大森)神経内科
職位・氏名 助教(任期)・渋川 茉莉
電話 03-3762-4151 内線 77764
東邦大学医学部内科学講座(大森)神経内科
職位・氏名 助教(任期)・渋川 茉莉
電話 03-3762-4151 内線 77764