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生薬ハンゲの刺激の発現機序の解明を目的としたin vitro刺激評価系の開発

生薬ハンゲの刺激の発現機序の解明を目的としたin vitro刺激評価系の開発

東邦大学医学部東洋医学研究室では、研究に協力してくださるボランティアを募集しています。

研究の背景および目的

本研究は、生薬ハンゲの刺激発現機序の解明を目的としています。生姜汁を用いることや加熱による減毒方法などがありますが、科学的な検証はなされていません。
この研究で得られた結果は、日本で用い半夏を用いる場合の安全な調整方法を確立し、その安全な普及に役立ちます。

研究方法

基本的に参加いただくボランティアの皆様には、検体の口味試験を行う1日のみご協力いただきます。この研究は、東邦大学医学部倫理委員会の承認を得て実施するものです。ハンゲから調製した複数の検体少量(0.5mL)を1分間口に含んだあと吐き出し、その後口内粘膜に刺激を感じるかどうかをお答えいただきます。
所要時間は、約120分を予定しています。すべての測定を終了された方に定められた協力費が支払われます。

募集対象および人数

3-5名程度

実施場所

東邦大学大森病院東洋医学科外来
〒143-8541 東京都大田区大森西6-11-1

連絡先および担当者

ご応募いただいた方には個別に面接を行い、試験項目や実施期間などについて詳しくご説明いたします。
本研究にご協力くださる方やご質問のある方は、下記連絡先までご連絡ください。

東邦大学医学部東洋医学研究室 准教授 田中耕一郎
E-mail: toyoigaku「」med.toho-u.ac.jp
*「」には@を入れてください。