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新規の天疱瘡抗体病的活性測定法による水疱形成機序の解析

新規の天疱瘡抗体病的活性測定法による水疱形成機序の解析

東邦大学医療センター大森病院皮膚科では、研究に協力してくださるボランティアを募集しています。

研究の背景および目的

天疱瘡は自己免疫水疱性疾患ですが、現在の病勢の評価法はELISA法で血中の自己抗体の量を測定することが行われていますが病勢と相関しない症例もあり新しい病的活性を直接測定する評価法が望まれていました。そこで、東邦大学医学部_皮膚科学教室では、新しくビーズ凝集法を利用して病的活性測定法を開発することを計画いたしました。この研究で得られる成果は、天疱瘡の診断、病勢の評価、有効な治療の開発につながります。
皆様のご協力をお願いいたします。

研究方法

この研究は、東邦大学医学部倫理委員会の承認を得て実施するものです。
通常の採血時に採血管1本(10mL)追加で採取します。

募集対象および人数

健康な20歳以上の成人で、本研究への研究協力に同意して頂ける方
約_10名

実施場所

東邦大学医療センター大森病院皮膚科
〒143-8541 東京都大田区大森西6-11-1

連絡先および担当者

ご応募いただいた方には個別に面接を行い、試験項目や実施期間などについて詳しくご説明いたします。
本研究にご協力くださる方やご質問のある方は、下記連絡先までご連絡ください。

東邦大学医学部皮膚科学講座
職位・氏名 准教授・石井 健
電話 03-3762-4151 内線 6685