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耳小骨筋反射検査における鼓膜の可動性の影響

耳小骨筋反射検査における鼓膜の可動性の影響

東邦大学医学部耳鼻咽喉科学講座では、研究に協力してくださるボランティアを募集しています。

研究の背景および目的

大きな音が耳に入ってきたときに、私たちの耳では耳小骨筋反射という耳を守る反射が起こります。この反射を測定する検査は鼓膜の可動性に影響を受け、場合によっては誤った結果となることがあります。
そこで、東邦大学医学部耳鼻咽喉科学講座では、耳小骨筋反射検査が正しく行われるために、鼓膜の可動性の許容範囲を測定することを目的として本研究を計画しました。この研究で得られる成果は、検査精度の向上につながります。
皆様のご協力をお願いいたします。

研究方法

この研究は、東邦大学医学部倫理委員会の承認を得て実施するものです。
鼓膜の可動性と耳小骨筋反射を測定します。
所要時間は、約10分を予定しています。

募集対象および人数

耳疾患の既往がない健康な20歳以上の成人で、本研究への研究協力に同意して頂ける方。
募集人数は30名です。

実施場所

東邦大学医療センター大森病院耳鼻咽喉科
〒143-8541 東京都大田区大森西6-11-1

連絡先および担当者

ご応募いただいた方には個別に面接を行い、試験項目や実施期間などについて詳しくご説明いたします。本研究にご協力くださる方やご質問のある方は、下記連絡先までご連絡ください。

東邦大学医学部耳鼻咽喉科学講座
職位・氏名 臨床検査技師  市島 龍
電話 03-3762-4151 内線 6726