人工知能を用いた糖尿病患者におけるレーザースペックルフローグラフィーでの眼血流の評価
研究の目的
我々は、以前、人間ドックの受診者を対象とした臨床研究(「レーザースペックルフローグラフィーにおけるデータベースの構築」A16062)行いました(期間:2016年12月1日から2018年12月31日)。収集した情報をデータベース化し、解析を行って論文発表を行っております(Kobayashi T, et al. Sci Rep 2019)。
今回、収集したデータベースから、人工知能(Artificial Intelligence以下AI)を用いて、糖尿病患者と健常者との比較し、糖尿病と眼血流の関係性を検討する研究を行っております。
この研究で得られる成果は健康診断の補助的な知見になると考えております。
今回、収集したデータベースから、人工知能(Artificial Intelligence以下AI)を用いて、糖尿病患者と健常者との比較し、糖尿病と眼血流の関係性を検討する研究を行っております。
この研究で得られる成果は健康診断の補助的な知見になると考えております。
研究対象および方法
この研究は、東邦大学医学部倫理委員会の承認を得て実施するものです。以前に当科で行った人間ドックにて収集したデータベースをもとに。抽出したデータをAIを用いて解析します。
研究に用いられる試料・情報
情報:研究対象者のLSFGデータおよび性別、体重、血圧、喫煙の有無等
外部への試料・情報の提供
なし
研究組織
代表施設名:東邦大学医療センター大森病院
研究代表医師:高木 誠二 役職:講師
研究代表医師:高木 誠二 役職:講師
個人情報について
研究に利用する情報は、患者様のお名前、住所など、個人を特定できる個人情報は削除して管理します。また、今回の研究で得られた成果を、医学的な専門学会や専門雑誌等で報告することがありますが、個人を特定できるような情報を利用することはありません。
本研究に関してご質問のある方、診療情報等を研究に利用することを承諾されない方は、下記までご連絡下さい。その場合でも、患者様に不利益になることはありません。
本研究に関してご質問のある方、診療情報等を研究に利用することを承諾されない方は、下記までご連絡下さい。その場合でも、患者様に不利益になることはありません。
連絡先および担当者
東邦大学大森病院 眼科 大学院生 丸山貴大 電話 03-3762-4151