当院で実施されたコンパニオン診断およびがんゲノムプロファイリング検査についての後方視的検討
研究の目的
東邦大学医療センター大森病院臨床遺伝診療部では、当院におけるがんゲノム医療の現状を把握することを目的として本研究を計画しました。この研究で得られる成果は、今後の当院のがんゲノム診療およびそれに由来する遺伝診療の向上につながります。
研究対象および方法
この研究は、東邦大学医学部倫理委員会の承認を得て実施するものです。
対象者:2018年6月~2022年2月までに東邦大学医療センター大森病院において、以下のコンパニオン診断およびがんゲノムプロファイリング検査をおこなった方(FoundationOneCDx®がんゲノムプロファイル、Foundation One Liquid CDx®がんゲノムプロファイル、OncoGuideNCC™オンコパネルシステム、myChoice™診断システム、BRACAnalysis®診断システム、MSI検査)
方法:電子診療録から抽出したデータを用いて解析を行います。
対象者:2018年6月~2022年2月までに東邦大学医療センター大森病院において、以下のコンパニオン診断およびがんゲノムプロファイリング検査をおこなった方(FoundationOneCDx®がんゲノムプロファイル、Foundation One Liquid CDx®がんゲノムプロファイル、OncoGuideNCC™オンコパネルシステム、myChoice™診断システム、BRACAnalysis®診断システム、MSI検査)
方法:電子診療録から抽出したデータを用いて解析を行います。
研究に用いられる試料・情報
情報:患者背景(性別、年齢、原疾患(がん種、進行期)、家族歴、治療歴、副作用等の発生状況)、遺伝子変化の詳細(生殖細胞系所見の可能性を示唆する結果の返却有無)、検査によって効果が期待できる薬剤がみつかり提案がなされたか、提案がなされた薬剤を実際に使用したか、治療効果、転帰 等
外部への試料・情報の提供
なし
研究組織
代表施設名:東邦大学医療センター大森病院
研究代表医師:片桐由起子
役職:臨床遺伝診療部 部長
研究代表医師:片桐由起子
役職:臨床遺伝診療部 部長
個人情報について
研究に利用する情報は、患者様のお名前、住所など、個人を特定できる個人情報は削除して管理します。また、今回の研究で得られた成果を、医学的な専門学会や専門雑誌等で報告することがありますが、個人を特定できるような情報を利用することはありません。
本研究に関してご質問のある方、診療情報等を研究に利用することを承諾されない方は、下記までご連絡下さい。その場合でも、患者様に不利益になることはありません。
本研究に関してご質問のある方、診療情報等を研究に利用することを承諾されない方は、下記までご連絡下さい。その場合でも、患者様に不利益になることはありません。
連絡先および担当者
東邦大学医療センター大森病院 臨床遺伝診療部
部長 片桐 由起子
電話03-3762-4151 内線 6673
部長 片桐 由起子
電話03-3762-4151 内線 6673



