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シルマー試験紙を用いた健常人における涙液中イオンの測定

現在、東邦大学医学部眼科学講座では、涙液中のイオン分析の研究を行っております。涙液中の陰イオンは眼疾患に関わっている可能性があり、健常者の涙液中陰イオン濃度を調べることにより、今後眼疾患患者における涙液分析との比較が可能になり、発症メカニズムの解明、診断法および治療法の開発に貢献できると考えております。
我々は以前、健常ボランティアの方を対象としてガラスキャピラリーによって採取した涙液のイオン分析をイオンクロマトグラフィーにて行いました(課題番号A19045「健常者におけるイオンクロマトグラフィーを用いた涙液中イオンの測定」)。(採取期間2020年1月~2020年12月)
今回、この健常ボランティアの方の研究データの一部を、我々が行う新しい研究(シルマー試験紙を用いた健常人における涙液中イオンの測定:課題番号A21072)のデータとの比較に使用したいと考えます。採取方法の違いによる比較を行うことで、より詳しい病態の解明や新しい検査方法の確立に寄与できると考えます。
研究に利用する情報は、以前の研究の際に取得した性別、年齢、キャピラリーにて採取した涙液の陰イオン濃度です。名前など、個人を特定できる個人情報は削除しております。今回の研究で得られた成果を、医学的な専門学会や専門雑誌等で報告することがありますが、個人を特定できるような情報を利用することはありません。

本研究に関してご質問のある方、情報等を研究に利用することを承諾されない方は、下記までご連絡下さい。

臨床情報を利用させていただく予定の研究

課題番号:A19045「健常者におけるイオンクロマトグラフィーを用いた涙液中イオンの測定」
東邦大学医学部倫理委員会承認日(2019年12月26日)
対象人数:10名

研究に用いられる試料・情報

性別、年齢、キャピラリーにより採取した涙液中の陰イオン濃度

利用方法

当研究室で行っている健常者を対象として研究「シルマー試験紙を用いた健常人における涙液中イオンの測定」で得られた涙液中の陰イオン濃度、採取方法による違いを比較します。

個人情報について

研究に利用する情報は、健常ボランティアの皆様のお名前など、個人を特定できる個人情報は削除して管理します。また、今回の研究で得られた成果を、医学的な専門学会や専門雑誌等で報告することがありますが、個人を特定できるような情報を利用することはありません。
本研究に関してご質問のある方、診療情報等を研究に利用することを承諾されない方は、下記までご連絡下さい。その場合でも、健常ボランティアの様に不利益になることはありません。

利益相反について

本研究においては、研究責任者(堀裕一)が得ている講座研究費を使用します。研究者の中で堀裕一、鈴木崇は眼科点眼治療薬の製造販売企業から、講演料ならびに研究寄付金を受けており、利益相反があります。本研究は研究者主導で立案した研究であり、特定の製品、素材との比較した研究ではありません。またデータの解析は利益相反のない研究者が行い、相互にデータをチェックできる体制で行います。このため利益相反状態であっても研究成果の客観性は保たれると考えられます。

連絡先および担当者

東邦大学医療センター大森病院 眼科
職位・氏名 大学院生・齋藤智彦、加藤千奈
電話 03-3762-4151 内線 6710
お問い合わせ先

東邦大学 医学部

〒143-8540
東京都大田区大森西 5-21-16
TEL:03-3762-4151