EGFRexon19欠失変異陽性非小細胞肺癌のサブタイプ別治療効果に関する検討
研究の目的
東邦大学医療センター大森病院呼吸器内科では、実臨床におけるEGFR exon19欠失変異陽性肺癌のサブタイプ別の治療効果の違いについて解明することを目的として本研究を計画しました。
この研究で得られる成果は、肺癌におけるプレシジョン医療の研究発展につながります。
この研究で得られる成果は、肺癌におけるプレシジョン医療の研究発展につながります。
研究対象および方法
この研究は、東邦大学医療センター大森病院倫理委員会の承認を得て実施するものです。
対象者:2017年11月から2022年12月までに東邦大学医療センター大森病院呼吸器内科にて実臨床で非小細胞肺癌と診断され、コンパニオン診断薬にてEGFR exon19欠失変異と診断された方。
方 法:EGFR exon19欠失変異のサブタイプを解析した上で、診療録(カルテ)からデータを抽出します。
対象者:2017年11月から2022年12月までに東邦大学医療センター大森病院呼吸器内科にて実臨床で非小細胞肺癌と診断され、コンパニオン診断薬にてEGFR exon19欠失変異と診断された方。
方 法:EGFR exon19欠失変異のサブタイプを解析した上で、診療録(カルテ)からデータを抽出します。
研究に用いられる試料・情報
遺伝子変異のサブタイプの解析は診断時の気管支洗浄液検体や組織検体、血液検体などの残検体からDNAを抽出し行います。
また、研究対象者について、下記の臨床情報を診療録(カルテ)から抽出します。
年齢、性別、Performance Status、喫煙歴、既往歴、病期、血液データ、画像所見、病理結果、前治療歴、治療効果、毒性
また、研究対象者について、下記の臨床情報を診療録(カルテ)から抽出します。
年齢、性別、Performance Status、喫煙歴、既往歴、病期、血液データ、画像所見、病理結果、前治療歴、治療効果、毒性
外部への試料・情報の提供
外部への試料・情報の提供はありません。
研究組織
代表施設名:東邦大学医療センター大森病院 呼吸器内科
研究代表医師:磯部 和順 役職:准教授
研究代表医師:磯部 和順 役職:准教授
個人情報について
研究に利用する情報は、患者様のお名前、住所など、個人を特定できる個人情報は削除して管理します。また、今回の研究で得られた成果を、医学的な専門学会や専門雑誌等で報告することがありますが、個人を特定できるような情報を利用することはありません。
本研究に関してご質問のある方、診療情報等を研究に利用することを承諾されない方は、下記までご連絡下さい。その場合でも、患者様に不利益になることはありません。
本研究に関してご質問のある方、診療情報等を研究に利用することを承諾されない方は、下記までご連絡下さい。その場合でも、患者様に不利益になることはありません。
連絡先および担当者
東邦大学医療センター大森病院 呼吸器内科
職位・氏名:准教授・磯部和順
電話:03-3762-4151 内線:77020
職位・氏名:准教授・磯部和順
電話:03-3762-4151 内線:77020