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潰瘍性大腸炎関連腫瘍における癌幹細胞の関与について

  • 炎症性腸疾患(潰瘍性大腸炎)の病理学的研究を行います。
  • 潰瘍性大腸炎関連大腸癌における癌幹細胞の関与について、特異的マーカーの発現を潰瘍性大腸炎関連大腸癌・通常の大腸癌・腺腫と比較し、潰瘍性大腸炎関連大腸癌発癌の特徴の有無や、予後との関係の有無を解明します。
  • 本研究の結果は、潰瘍性大腸炎患者の発癌や予後の予測に役立つ可能性が期待されます。
  • 2008年1月1日以降に東邦大学医療センター大森病院、佐倉病院で潰瘍性大腸炎合併癌で大腸切除手術が行われた場合、並びに2015年1月1日~2016年12月31日までに東邦大学医療センター大森病院で通常の大腸癌・大腸腺腫で大腸切除手術かポリープ切除が行われた場合、既に採取された大腸組織を用いて、種々の免疫染色等で行わせていただきます。
  • この研究への検体利用を拒否しても、今後の治療等への一切の不利益は生じません。
  • 検体提供を希望されない場合は下記までご連絡下さい。研究への使用を停止いたします。
  • 本研究における責任者は以下の通りです。
    ・東邦大学医学部病理学講座 教授 三上 哲夫
  • 本研究における試料・情報の管理者は以下の通りです。
    ・東邦大学医学部病理学講座 准教授 本間 尚子
    ・東邦大学医療センター佐倉病院 病院病理部 准教授 蛭田 啓之
本研究についての窓口
  東邦大学医学部研究相談窓口
  Tel: 03-3762-4151 内線2375
お問い合わせ先

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