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医学部・看護学部共催 2017年度「小学生 夏の医学校」

小学生夏の医学校写真

東邦大学医学部・看護学部では、感性豊かな小学生の皆さんに生命の大切さ、不思議さを感じていただこうと考え、『小学生 夏の医学校』を毎年開催しています。救急蘇生/AED実習を親子で体験、心臓、血液、脳など人の体の仕組みや、微生物との共生を実験で科学し、さらに病院見学、看護体験などを含む盛りだくさんのプログラムを用意してます。医学生の学食も体験できます。ぜひこの機会にご参加ください。東邦大学医学部・看護学部共催『小学生夏の医学校』は、独立行政法人科学技術振興機構の『科学コミュニケーション連携推進事業「機関活動支援」』に過去4回採択されてきました。

医学部・看護学部共催 2017年度「小学生 夏の医学校」

対象

人間の体の仕組みや微生物、病院の仕事などについて興味がある小学6年生。

日程

日時 2017年7月28日 金曜日 午前9時00分 から 午後5時30分
2017年7月29日 土曜日 午前8時30分 から 午後12時30分
場所 東邦大学医学部・看護学部(大森キャンパス)
大田区大森西5-21-16 電話:03-3762-4151 内線2232
定員 小学6年生の保護者と子ペア60組(保護者・子ペアで1組とします)
費用 無料
注意
  • 2日間の参加とし、どちらか1日のみの参加はできません。
  • 7月28日の昼食は大学が用意いたします。
  • 動きやすい服装でご参加ください。サンダル履きはご遠慮ください。
  • 炎天下のなかの移動がありますので、帽子を持参してください。
  • 傷害保険は大学で加入します。
  • 保護者1名と子1名でご参加ください。子単独の参加やお申し込み以外のお子様の同伴はご遠慮ください。
  • 申込者多数の場合は抽選とさせていただきます。
主催 東邦大学医学部・看護学部
申込方法 下記バナーWeb申込みフォームから
締切 2017年6月12日(月)正午
締め切り後2週間程度で参加の可否をメールで、ご連絡致します。
*お申し込みにあたりご記入いただきました個人情報は、東邦大学にて管理し、「小学生 夏の医学校」の実施のみに利用します。
医学部・看護学部共催 「小学生 夏の医学校」

内容

日程 項目 内容
7/28
  1. いのちのサインを知ろう
    【午前:全員参加】
  • お父さん、お母さんや自分のいのちのサインを感じる「生命徴候」について学びます。
  • ここでは、心臓や血液の役割、そして肺の役割について学びます。
  • 練習用の体外除細動器(AED)を使用して、救急蘇生を体験します。
  1. 体内を学ぼう
    【午後:実験A~Dのいずれかのコース選択参加】
実験A 「心臓の働きを科学する」
運動や休息によって心臓の動きがどのように変わるか、その調節はどのように行われているかを、(1)自分の脈拍数の変化と、(2)ウシガエルの心臓の実験を通して学びます。
*カエルの心臓を使いますので、不快に感じる方のご応募はご遠慮ください。
実験B 「血液の働きを科学する」
顕微鏡を使って血液のミクロな世界を探検します。血液型の検査(*)や血痕を探す実験を通して、血液のいろいろな働きや性質を学びます。
*こちらで用意した材料を使用しますので、お子様の血液型は判定できません。
実験C 「微生物の働きを科学する」
みなさんの体や食品にはどんな微生物がいるでしょうか?それは体に良いもの?悪いもの?実習では、みなさんの体や食品の中にいる身近な微生物を採取して観察・解説します。
何種類の微生物が見つかるかな?
実験D 「脳の働きを科学する」
脳の働きを以下のプログラムで学びます。(1)模型や顕微鏡を使って脳の構造を学ぶ、(2)脳波について学んだあとセンサーで自分の脳波の変化を体験する、(3)視覚について学んだあと錯視を体験する、の3つのプログラムです。
7/29
  1. 病院の仕事を体験しよう
    【午前:全員参加】
  • 病院内を見学し、病院内での仕事を学びます。
  • 看護体験(新生児への看護・車椅子移送や介助・包帯法など)を行い、看護師さんの仕事を体験しながら学びます。

昨年 2016年度「小学生 夏の医学校」の様子

お問い合わせ先

東邦大学大森学事部 小学生夏の医学校係
〒143-8540 大田区大森西5-21-16
TEL 03-3762-4151 内線2232

お問い合わせ先

東邦大学 医学部

〒143-8540
東京都大田区大森西 5-21-16
TEL:03-3762-4151