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中国薬科大学中薬学院と学術交流を協定しました

2019年6月26日、東邦大学薬学部と中国薬科大学中薬院は学術交流協定を締結いたしました。

中国薬科大学で行われた署名式に、本学からは薬学部長田中芳夫教授、加藤恵介薬学部国際交流センター長(薬化学教室教授)、ならびに李巍生薬学教室准教授が参加し、田中学部長が中国薬科大学中薬学院学部長谭宁华教授とともに学部間交流協定書に署名しました。署名式の前には、中国薬学院の招待により、田中学部長が南京市主催・中国薬科大学共催の国際健康シンポジウムにて特別講演を行いました。(演題名:Evaluation of the effects of antidepressants on lower urinary tract functions)

中国薬科大学は、中国で最初の国立薬科専門学校として1936年に設立されました。その後、1956年に南京薬学院に改称し、1986年に南京中薬学院との合併を機に中国薬科大学となり現在に至ります。設立以降、中国の薬学教育・研究をリードする機関として国内はもとより、世界でも高い評価を得ています。

この度の交流協定締結により、本学の海外協定締結機関は36機関になりました。(2019年7月現在)
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