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2021年度チェンマイ大学Online SDGs Program参加報告

国際交流協定校のチェンマイ大学が開講しているSDGsオンライン講座は,2022年度より理学部の「外国語セミナー」の単位認定となります。2022年3月実施のチェンマイ大学の「SDGs7エネルギーをみんなにそしてクリーンに」の講座を、理学部生命圏環境科学科4年生の柘植一輝さんが受講したとのことですので,講座の様子を聞いてみました。

なぜこの講座を受講しようと思ったのですか?

理学部生命圏環境科学科で学んでいて,エネルギーや環境に関する問題はグローバルな視点を持って理解することが重要だと実感しています。今回,海外の大学で開講されている講座があることを知り,環境問題の背景にある他の国の価値観や考え方を知りたいと思い受講することにしました。また今回の講座は英語で行われるので,環境に関する問題を英語で理解し,英語で発言できるようにできるようなることで,現在のTOEICの785点の英語力を向上させたいと思いました。

講座に参加してどのようなことを学びましたか?

エネルギーと環境に関する問題を,タイの文化的な背景も理解しながら学習できたことがよかったです。タイの国家目標では,急激な発展を目指していないこと,タイでは仏教的な考え方を大事にし開発と自然との共存を大切に考えている政策がとられていることに驚きました。また,タイでは地域に根ざした企業がソーラー発電や風力発電をしていることを知り,地域分散型の再生可能エネルギーが拡大していることに驚きました。英語に関しては,エネルギーや環境に関する専門的な英語力が身につき、講座の中で専門的なことを英語で話す機会もあったので、これまでにない貴重な学習の機会でした。

講座での学習の様子はどうでしたか?

講座は,毎日2時間,10日間行われました。2時間の学習の前半の1時間では,チェンマイ大学の環境を専門とする先生の講義を聞き,後半の1時間はチェンマイ大学の語学センターの先生が担当で,講義内容をより深く理解できるように,参加者同士が講座内容に関するディスカッションをする講座でした。
 前半の1時間の講義は、進むスピードが早く、内容は難しい英語での表現も多くてついていくのが大変でした。そのため講義内容を理解できるように、1時間の講義に対して,3時間ほど復習が必要でした。10日間の授業の最後には,授業で学んだことも踏まえ,農業と再生可能エネルギーに関するプレゼンテーションを英語で作成し発表しました。

SDGsの講義と演習の他にも、グローバルカフェという名称で履修者やチェンマイ大学の学生との交流の機会もあったと思いますが、グローバルカフェはどのような様子でしたか?

グローバルカフェは、チェンマイ大学のアメリカ人の先生が運営してくれて、チェンマイ大学の学生と,日常生活,趣味,健康など幅広いテーマに関して話ができました。ゲーム形式で楽しく交流することも出来て、日常英会話のコミュニケーションの良い機会になりました。

今回学んだことは、これからどのように活かすことができそうですか?

今回学んだ経験は、将来、海外への留学も考えているのですが,自分自身が英語で環境分野に関係する意見を述べる時に大変役立つと思います。また、異なる文化的背景を持つ人との交流もできたので、物事をより幅広い視野に立って考えることができるようになったと思います。

今後どのような人にこの講座の受講を勧めたいと思いますか?

今回の講座は、日本の他の大学の学生5人が参加していたため、東邦大学以外の学生とも英語でエネルギーや環境のことついて話し合う貴重な経験でした。講義の英語は難しかったのですが、やる気がある人には大変ためになると思います。今回の講座はTOEIC500点以上が参加可能ということでしたが、一緒に参加した学生の様子を見ていて、500点よりももう少し点数がある人のほうがよいように思いました。でも、この講座をきっかけに勉強していけばいいので,英語のレベルに関わらず,是非、他の学生の皆さんもチャレンジしてもらいたいと思います。
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