2021年7月17日（土）に、本学看護学部・健康科学部に所属する学生を対象とした東邦大学・チェンマイ大学オンライン交流会が行われました。
チェンマイ大学は大学間MOU提携校として本学と交流を続けてきた大学であり、今回、両大学の看護学生が国境を越えて学生同士の絆を深めると同時に、COVID-19パンデミックという非常事態の中で、異なる社会や文化背景のもと経験した出来事や学習状況等について発表・意見交換を行いました。今後の目標を共有する良い機会となりました。

本学学生によるプレゼンテーションの様子。東邦大学の紹介やコロナ禍での授業・実習について発表しました。

チェンマイ大学学生によるプレゼンテーションの様子。お互いの発表を聞いて、どのような感想を持ったでしょうか。

意見交換の様子。TopicⅠでは自己紹介と共に学生のお気に入りのお菓子を紹介、　TopicⅡのプログラムではパンデミック収束後の将来の目標などについて発表しました。東邦大学・チェンマイ大学の看護学生共に、自分の意見をしっかり発信していました。

プログラムの最後には、学生が印象に残ったキーワードが表示されるMentimeterが表示されました。COVID-19による影響で直接会うことは叶いませんでしたが、とても有意義な時間を過ごせたと思います。

本プログラムに参加した学生には「CERTIFICATE OF PERTICIPATION」が授与されました。今後も、積極的な参加を期待しています。