2025年度 理学部での海外の研究者による講義報告
自然科学の研究はグローバルに行われていますので、海外の研究者による講義を聞く機会があることも有意義だと考えています。本年度より理学部グローバル化推進委員会は、海外からの研究者に英語での講義をしてもらう機会を設けることに取り組んでいます。
秋学期の授業では、12月15日に進化生態学(3、4限)と海洋生態学(6、7限)の授業で海外の研究者に講義をしてもらいました。
進化生態学の授業では、ベトナム科学技術院生物学研究所 主任研究員・副教授/京都大学総合博物館招へい研究員(客員准教授)のNguyen Thien Tao 博士をお招きし、ベトナムの生物多様性とその保全について講義していただきました。本講義では、ベトナムの地理的特徴や豊かな生物多様性、爬虫両生類の分類学的研究の現状について概観し、その後、ご自身の系統分類学的研究の成果や保全に関する取り組みをご紹介いただきました。風景・生物の写真や系統樹を用いながら、丁寧で分かりやすい説明が行われました。講義は47名の学生が受講しました。講義後には多くの学生が質問に訪れ、ベトナムの生物多様性や研究・保全の現状に対して高い関心を示していたことがうかがえました。
秋学期の授業では、12月15日に進化生態学(3、4限)と海洋生態学(6、7限)の授業で海外の研究者に講義をしてもらいました。
進化生態学の授業では、ベトナム科学技術院生物学研究所 主任研究員・副教授/京都大学総合博物館招へい研究員(客員准教授)のNguyen Thien Tao 博士をお招きし、ベトナムの生物多様性とその保全について講義していただきました。本講義では、ベトナムの地理的特徴や豊かな生物多様性、爬虫両生類の分類学的研究の現状について概観し、その後、ご自身の系統分類学的研究の成果や保全に関する取り組みをご紹介いただきました。風景・生物の写真や系統樹を用いながら、丁寧で分かりやすい説明が行われました。講義は47名の学生が受講しました。講義後には多くの学生が質問に訪れ、ベトナムの生物多様性や研究・保全の現状に対して高い関心を示していたことがうかがえました。
Nguyen Thien Tao博士による対面での講義
海洋生態学の授業では,タイのカセサート大学水産学部のSukkrit Nimitkul 博士にオンラインで「タイの海産軟体動物の生物多様性」とのタイトルで講義をしていただきました。軟体動物は地球上で2番目に多様性の高い動物のグループであり、特に海洋生態系において重要な役割を果たしています。本講義では、軟体動物の中でも私達にとって身近な巻貝類,二枚貝類,頭足類(イカ・タコの仲間)について、体の構造の共通点と相違点を話していただいた後,いくつもの貝類の写真やビデオを示しながらそれらの生態的特徴を説明していただきました。講義は107名の学生が受講し,多種多様な貝類の形態や生存戦略について非常に興味を持っていたようです。
Sukkrit Nimitkul 博士によるオンラインでの講義と海洋生態学担当の山崎大志講師
理学部グローバル化推進委員会では,今後も様々な講義で海外の研究者による講義の機会を提供していきたいと考えています。



