2025年5月29日から9日間、東邦大学薬学部は協定校であるウエスタン健康科学大学から学生7名を迎え、薬学研修を実施しました。
研修期間中、学生たちは習志野キャンパスを拠点に、日本の薬学教育および研究体制について理解を深めました。
生薬学実習や実用薬学英語の授業にも参加し、東邦大学の学生とともに学ぶことで、相互理解を深める貴重な機会となりました。
また、学生たちは大森および佐倉にある東邦大学の医療センターや地域の調剤薬局を訪れ、日本の医療制度や医薬・調剤の現状について学びを深めました。
さらに、薬ミュージアムや日本科学未来館を訪問し、医薬・科学技術に関する知見を広げました。
研修初日には歓迎会、最終日には修了式および送別会が行われ、学生・教員間の交流を一層深めることができました。このような交流を通じて、両校の学生は学術的な知識のみならず、文化的な理解をも深める有意義な研修となりました。