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【理学部】2025年度 海外体験プログラムA/Ⅰ 報告

2025年度の海外体験プログラムA/Ⅰは、アメリカ・ワイオミング州に位置するイエローストーン国立公園とグランドティートン国立公園を舞台に、8月25日〜9月4日の11日間の日程で実施されました。本プログラムには4学科から11名の学生が参加し、化学科・地球化学教室の山口耕生准教授、生命圏環境科学科・生態系生態学教室の安立美奈子准教授が同行しました。また、このプログラムでは、地質学および生態学の専門家とともに、学生たちは地球のダイナミックな営みについて体験的に学ぶ貴重な機会となりました。

●イエローストーン国立公園
イエローストーン国立公園は、アメリカで最も古い国立公園であり、公園全体が巨大な火山のカルデラ上に位置していることでも知られています。今回のイエローストーンでの活動は、初日・2日目こそ雨に見舞われたものの、3日間の滞在中に、Old Faithful GeyserやGrand Prismatic Springs、Norris Geyser Basin、Mammoth Hot Springs、Yellowstone Canyon Fallsなど主要な地熱地形をを見学しました。さらに、Yellowstone River周辺では野生のバイソンの群れも遭遇しするなど、イエローストーン国立公園の壮大な自然と地球内部のエネルギーを肌で実感することができました。
●グランドティートン国立公園
グランドティートンでは、テントキャビンに3泊し、より野外活動に近い生活を体験しました。2日目にはCascade CanyonからLake Solitudeまでの往復20kmに及ぶハイキングを実施しました。標高2000mを超える環境での行程は容易ではありませんでしたが、好天にも恵まれ、学生たちは雄大な自然の中で自分と向き合いながら、全身で達成感を味わうことができました。また、国立公園のVisitor Centerでは、現地の東ショショーニ族の方による講話とフルート演奏を聴く機会にも恵まれ、自然と人間の営み、そして共存について、文化的な視点からも理解を深める貴重な経験となりました。

今回のプログラムを通して、学生たちは雄大な自然と多様な文化に直接触れ、教室では得られない学びや新たな気づきを得ることができました。これらの経験は、今後の学習や研究に向かう力強い励みとなることでしょう。

(報告者:理学部教養科スポーツ・健康科学教室准教授 澁川賢一)
Cascade Canyon ハイキング

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