東邦大学薬学部は、2024年9月29日から10月5日にかけて、さくらサイエンスプログラムの支援を受け、モンゴル国立大学より大学院生1名、学部生5名、教員1名を招へいしました。本プログラムは、日本における生物資源の活用と産業化のプロセスについて学ぶことを目的にしています。
研修では、研究機関や企業を訪問し、専門家との意見交換を通じて最先端技術の社会実装について理解を深めました。また、実習や講義を通じて、日本が誇るトップクラスの生物資源の利活用に関する知識や技術を学びました。
モンゴルの学生たちは高い意欲を持って取り組み、その姿勢は本学の学生に大きな刺激を与えました。さらに、歓迎会や送別会には本学の学生も多数参加し、国境を越えた交流を深めることができました。本プログラムは、双方の学生が国際的な視野を広げる貴重な機会となりました。