健康科学部

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第9回公開講座が行われました

自分史活用アドバイザーの小出広子氏を講師にお迎えし、「自分を科学する」をテーマに第9回公開講座が行われました。
「自分」について、自己理解を深めることで、社会を構成する地域住民1人ひとりがお互いの良い関係を作り、今後のよりよい社会を作っていけると考えられます。
また、自分を知り、弱みや強みを自分自身で認識すること、過去を振り返り、自分の生き方や価値観を深掘りすることで、内面を深く考えるきっかけともなることから、「自分を科学する」というテーマが決定しました。

高校生から地域にお住まいの方をはじめ、多くの皆さまにご参加いただきました。

自分史とは

自分史とは「個人の歴史のことで、作り方や表現方法は自由」なものです。
生きてきた証を残せる、自分を良く知りうまくアピールできるようになる、コミュニケーションを深められる、脳の活性化につながる、などといったメリットがあります。
人はそれぞれ固有の体験をし、ひとつとして同じものではない。その経験を形にして残すことで、自分の子孫や家族、友人、さらに後世にも伝えることができる。自分をよく知ることで、相手にも自分のことをよくわかってもらえるようになる。(一般社団法人 自分史活用推進協議会)
また、自己分析の土台となり、就職活動にも役立つとも言われています。

講演1「“自分”らしい健やかな生活」

小板橋恵美子教授

小板橋恵美子教授から、思春期や青年期のテーマである「自分」や「自分らしさ」は中高年期のテーマにも当てはまるのではないか?という視点で講演があり、自己理解を深めることの大切さや自分らしい生き方について学びました。

講演2 「“自分”を知るを科学する」

菅谷綾子助教

次に、菅谷綾子助教から自分史に関する近年の研究や動向について講演があり、「自分を知る」ことの科学的効果や看護学における回想法など、さまざまなアプローチ法があることを学びました。

講演3「“自分”をひもとく」

自分史活用アドバイザー
小出広子氏

自分史活用アドバイザーの小出広子氏から、自分史についてご講演をいただき、自分史を書くための準備として簡単なワークも行いました。
ワークは短い時間でしたが、「最も古い記憶」などキーワードから連想する思い出を書き出したり、自分の気持ちに影響した出来事の年齢に点を書き、点を曲線でつなぎ気持ちの波を示す「人生曲線」を書いたり、参加者の皆さんは真剣に取り組まれていました。
また、小出氏から「お年寄りがひとり死ぬのは、大きな図書館が焼けてなくなるのと同じ」というギニアの諺をご紹介いただきました。

参加者の皆さま数名から、ご自身の体験や思い出をお話しいただく時間もありました。すでに講座参加以前に自分史作成に取り組まれている方や、改めて自分史に興味を持っていただいた方なども多くいらっしゃいました。
終了後のアンケートにも「自分を振り返る良い機会となった」「次回を楽しみにしている」といった声も聞かれました。

健康科学部では毎年公開講座を開催しており、次回は12月20日(土)を予定しています。
次回も「自分を科学する -かいてみよう きいてみよう かたってみよう」をテーマに参加者の皆さんと自分史に関するワークショップを行う予定です。
奮ってご参加ください。
健康科学部一同、心よりお待ちしております。
お問い合わせ先

東邦大学 健康科学部

〒274-8510
千葉県船橋市三山2-2-1

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