東邦大学付属東邦中学校・高等学校☆冬の体験講座☆
東邦大学習志野キャンパスの3学部と東邦大学付属東邦中学校・高等学校は、年2回の大学体験講座を通じて交流を図っています。2021年冬の体験講座は、感染対策の講義と個人防護用具の着脱を体験しました!
受講中の風景です

新型コロナウィルスの特徴や感染対策について学んでおります。皆さん真面目に聴講しております。(密にならないよう、座席は間隔を空けて換気対策もしております。)
一斉にガウンを着ますが・・・・後ろの紐がなかなか結べません(~_~;)

講義のあとは演習室へ移動し、個人防護用具(ガウン・マスク・帽子・手袋)を着脱する体験です。きちんと手指消毒をしてからガウンを着始めました。・・・でも、ガウンの紐が細くて後ろ手に結ぶのに悪戦苦闘です!
次はフェイスシールド付マスクと帽子を着けます!

これはスムーズに付けられました!
次は手袋をはめます!手首まできちんと!

手袋は、ガウンの手首を覆い隠すようにはめます。皆さん一生懸命です!
個人防護用具を着たら、手に蛍光塗料を塗り→塗った塗料が手や衣服に付着しないように脱ぎます!

手袋に蛍光塗料を塗る

蛍光塗料に注意しながら脱ぐ!
ブラックライトで蛍光塗料の付着が無いか確認です!

細心の注意を払いながら着脱しますが、意外に細かい蛍光塗料があちこちに付着しています。ということは、ウィルスも手や衣服に容易に付着してしまうということなのですね(~_~;)。
パーフェクトな着脱には、たくさんの練習が必要なのです。この他にも、N95マスクを付けたり、布マスクと不織布マスクとでは、どのくらい飛沫を防ぐのに差があるのかなどの実験をし、体験講座を終えたのでした!
皆さん楽しんでくれたかな?